Users Guide
除外範囲の追加
OpenManage Essentials から、管理 → 検出とインベントリ → 一般タスク → 除外範囲の追加 を選択します。検出から除外する新しい範囲
を登録、または以前に設定された除外範囲を削除します。
また、除外範囲 を右クリックして 除外範囲の追加 を選択することもできます。
除外範囲の追加オプション
表 31. 除外範囲の追加オプション
フィールド 説明
IP アドレス / 範囲 デバイスの IP アドレスまたは IP アドレス範囲を指定して、新しいデバ
イスを検出処理から除外するように登録します。
次は、有効な検出範囲の種類のアドレス指定の例です(* はワイルド
カード文字で、指定範囲内で可能なすべてのアドレスを含みます)。
• 除外範囲 — 193.109.112.*
• 193.104.20-40.*
• 192.168.*.*
• 192.168.2-51.3-91
• 除外範囲 — 193.109.112.45-99
• システム IP アドレス — 193.109.112.99
Name(名前)
IP アドレス / 範囲のための除外範囲名を追加します。
ホスト名 デバイスのホスト名(例:mynode.mycompany.com)を指定して、
検出処理から除外するように登録します。
メモ: OpenManage Essentials はホスト名の無効な文字をチ
ェックしません。指定したホスト名に無効な文字が含まれてい
ても、その名前は受け入れられますが、その名前のデバイスは
検出サイクル中に検索されません。
検出のスケジュール
OpenManage Essentials を設定してデバイスを検出し、デバイス ツリーにそれらを表示することができます。
• デバイス検出を有効にします。
• デバイス検出を開始します。
• 検出速度を設定します。
• デバイスの検出方法を指定します。
• 検出試行の失敗には、トラブルシューティングツールを使用してください。
関連リンク
検出スケジュール設定
検出設定の表示
検出設定を表示するには、管理 → 検出とインベントリ → 検出のスケジュール の順にクリックします。
検出スケジュール設定
ネットワークで新しいデバイスを検出するように OpenManage Essentials を設定します。設定は、すべての検出範囲に適用されます。
OpenManage Essentials では、すべてのエージェント、IP アドレス、およびデバイスの正常性を記録します。
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