Users Guide
6. Base 64 エンコーディングされた CMC または PKCS #10 ファイルを使用して証明書要求を送信、または Base 64 エンコーディングされ
た PKCS #7 ファイルを使用して更新要求を送信 をクリックします。
7. テキストエディタを使用して、手順 2 d で保存した証明書署名要求(.csr または .txt)ファイルを開きます。
8. 証明書署名要求ファイルの内容をコピーして、保存済み要求 フィールドに貼り付けます。
9. 証明書テンプレート リストで Web サーバ を選択し、送信 をクリックします。
発行済み証明書 ページが表示されます。
10. Base 64 エンコーディング済み をクリックし、次に 証明書のダウンロード をクリックします。
11. プロンプトが表示されたら、certnew.cer ファイルを保存します。
12. ターゲットデバイス(iDRAC、CMC、OpenManage Enterprise Modular(OME - Modular))の Web コンソールを開きます。
13. iDRAC または CMC の場合は、ネットワーク SSL を順番にクリックします。
OME - Modular の場合は、アプリケーション設定 → セキュリティ → 証明書 の順にクリックします。
14. 証明書をアップロードするには下記を実行します。
• iDRAC または CMC の場合は、生成された CSR に基づくサーバ証明書のアップロード を選択して、次へ をクリックします。
• OME - Modular の場合は、アップロード 次へ を順番にクリックします。
15. 参照 をクリックし、手順 11 で保存した certnew.cer ファイルを選択して 適用 をクリックします。
16. ルート CA 署名済み証明書(newcert.cer)を 信頼できる ルート 証明機関 として、OpenManage Essentials 管理サーバにインストール
します。
メモ: インストールする証明書ファイルが、ルート CA が発行した Base64 エンコーディング済み証明書ファイルであることを確認し
ます。
a. certnew.cer ファイルを右クリックし、証明書のインストール をクリックします。
証明書のインポートウィザード が表示されます。
b. ローカル マシン を格納場所として選択し、次へ をクリックします。
c. すべての証明書を以下のストアに置く を選択して 参照 をクリックします。
証明書ストアの選択 ダイアログボックスが表示されます。
d. 信頼できるルート証明機関 を選択して OK をクリックします。
e. 次へ をクリックします。
f. 終了 をクリックします。
セキュリティ警告 ダイアログボックスが表示されます。
g. はい をクリックします。
17. Web ブラウザを閉じ、ターゲットデバイスの Web コンソールを新しいブラウザウィンドウで開きます。
18. Newcert.cer ルート CA 署名証明書ファイルを使用して WS-Man ターゲットを OpenManage Essentials で検出してインベントリします。
ガイド付きウィザードを使用したシャーシとそのコンポーネントの検出
ガイド付きウィザード 内で シャーシ(CMC)検出 - すべてのコンポーネント デバイスタイプフィルタを使用してシャーシを検出すると、
OpenManage Essentials は、シャーシ内のコンポーネント(ブレードサーバと IOA スイッチ)を自動的に検出します。シャーシとそのコンポーネント
を検出するには、シャーシのホスト名または IP アドレスと、WS-Man 資格情報を入力する必要があります。
デフォルトでは、シャーシ内のブレードサーバ(iDRAC)は、シャーシに対して入力した WS-Man 資格情報を使用して検出されます。シャーシと
iDRAC の資格情報が同じではない場合、iDRAC を検出するために代替 WS-Man 資格情報を入力することができます。
メモ: 必要に応じて、シャーシのみを検出するために ガイド付きウィザード を使用することができます。
メモ: シャーシ内のブレードサーバーの自動検出は、デルの第 11 世代以降の PowerEdge サーバー(iDRAC 6 以降)に対してのみ
サポートされています。
メモ: PowerEdge M1000e シャーシとそのコンポーネントを検出するには、CMC ファームウェアのバージョン 5.0 以降がインストールさ
れていることを確認してください。インストールされたファームウェアが 5.0 より前のバージョンの場合、標準ウィザード によりシャーシとそ
のコンポーネントを個別に検出する必要があります。
メモ: IOA スイッチの自動検出は、PowerEdge M1000e にシャーシファームウェアバージョン 5.1 以降がインストールされている場合、
および PowerEdge FX2/FX2s にシャーシファームウェアバージョン 1.3 以降がインストールされている場合のみサポートされます。
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