Users Guide
パッケージタイプ クリーンインストール メジャーバージョンアップグレード(1.x から
2.x へ)
メモ: .exe パッケージを使用した
iDRAC サービスモジュールの導入は、
Dell Update Package(DUP)のみで
サポートされます。
Linux パッケージ
表 240. Linux パッケージ
オペレーティングシステム パッケージ
• Red Hat Enterprise Linux 5
• Red Hat Enterprise Linux 6
• Red Hat Enterprise Linux 7
• SUSE Linux Enterprise Server 11
• Community Enterprise Operating
System(CentOS)5.9
• CentOS 6.5
OM-iSM-Dell-Web-LX-100-429.tar.gz
OM-iSM-Dell-Web-LX-100-429.tar.gz.sign
Systems-Management_Application_NH7WW_LN64_1.0.0_A01
Systems-Management_Application_NH7WW_LN64_1.0.0_A01.BIN
SUSE Linux Enterprise Server 11 dcism-1.0.0-4.435.1.sles11.x86_64.rpm
Red Hat Enterprise Linux 5 dcism-1.0.0-4.435.1.el5.x86_64.rpm
Red Hat Enterprise Linux 6 dcism-1.0.0-4.435.1.el6.x86_64.rpm
ファームウェアおよびドライバインベントリの収集
ファームウェアおよびドライバのインベントリタスクの作成では、ファームウェアおよびドライバインベントリ情報をサーバから収集します。収集された
インベントリ情報は基準値として OpenManage Essentials が使用し、サーバでのアップデートの識別と適用を行います。このタスクでは、次の状
況下で
OpenManage Essentials では利用できない、ファームウェアおよびドライバのインベントリ情報を収集できます。
• WMI または SSH プロトコルで検出されたサーバで、OpenManage Server Administrator(OMSA)がインストールされていないサーバ。
• OMSA がインストールされていない PowerEdge サーバまたは OEM サーバ。
• OMSA はインストールされているが、インベントリコレクタコンポーネントがアンインストールされている Linux 実行のサーバー。
インベントリ情報が収集された後、システムアップデート を介してサーバーのファームウェア、BIOS、またはドライバをアップデートすることができま
す。
メモ: ファームウェアおよびドライバのインベントリタスクの作成では、インベントリコレクタコンポーネントを使用して、ターゲットサーバか
らファームウェアおよびドライバのインベントリを収集します。インベントリコレクタコンポーネントは、インベントリ情報を収集するために、
各ターゲットサーバに導入されます。タスクが完了すると、インベントリコレクタコンポーネントは自動的に削除されます。
ファームウェアとドライバのインベントリを収集するには、次の手順を実行します。
1. 次のいずれかの手順を実行してください。
• 管理 → リモートタスク → ファームウェアおよびドライバのインベントリタスクの作成 の順にクリックします。
• サーバが WMI / SSH プロトコルで検出され、OMSA がインストールされていない場合は、管理 → システムアップデート → インベント
リ未施行システム をクリックします。
1. インベントリを行うシステムを選択して インベントリ をクリックします。
2. インベントリを行うシステム ウィンドウで インベントリの実行 をクリックします。
ファームウェアおよびドライバのインベントリタスクの作成 ウィンドウが表示されます。
2. 一般 で、タスクの名前を入力します。
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