Users Guide
メモ: Linux に Server Administrator を導入する前に、Server Administrator の必要条件をインストールします。
メモ: RHEL システムに OpenSSL ライブラリの 32 ビット版と 64 ビット版がどちらもインストールされている場合、32 ビット版をア
ンインストールすることをお勧めします。また、OpenManage Essentials が作成した libcrypto.so.6 へのシンボリックリンク
がある場合は、削除後に OpenManage Server Administrator を再度導入します。
3. タスクのターゲット で、次のいずれかを実行します。
• ドロップダウンリストでクエリを選択するか、新規 ボタンをクリックしてクエリを作成します。
• このタスクを実行するサーバーを選択し、次へ をクリックします。
4. タスクを有効化するには、スケジュールと資格情報 でスケジュールパラメータを設定し、ユーザー資格情報を入力します。
5. sudo ユーザーとして Server Administrator を導入する場合は、Sudo の有効化 を選択し、SSH ポート 番号をアップデートします。
メモ: sudo を使用して OMSA を導入する前に、ユーザーアカウントを作成し、visudo コマンドを使用して sudoers ファイルを
編集し、以下を追加します。
• 32 ビットオペレーティングシステムを実行するターゲットシステム:Cmnd_Alias OMEUPDATE = /bin/tar,/bin/
cat,/opt/dell/srvadmin/bin/omexec,/tmp/LinuxPreInstallPackage/runbada,/tmp/
LinuxPreInstallPackage/omexec
<sudo_username> ALL=OMEUPDATE, NOPASSWD:OMEUPDATE
• 64 ビットオペレーティングシステムを実行するターゲットシステム:Cmnd_Alias OMEUPDATE = /bin/tar,/bin/
cat,/opt/dell/srvadmin/bin/omexec,/tmp/LinuxPreInstallPackage64/runbada,/tmp/
LinuxPreInstallPackage64/omexec <sudo_username> ALL=OMEUPDATE, NOPASSWD:OMEUPDATE
メモ: root ユーザーによって OMSA がシステムからアンインストールされた場合は、sudo を使用して OMSA をそのシステムに導
入する前に、
tmp フォルダからすべての OMSA プレインストールパッケージファイルが削除されていることを確認してください。
メモ: SUSE Linux Enterprise Server および ESX ターゲットでは、sudo を使用した OMSA の導入はサポートされていません。
6. 終了 をクリックします。
導入タスクの作成 ウィザードのフィールドの詳細については、「 導入タスク」を参照してください。
関連するリンク
リモートタスク
リモートタスク - 参照
リモートタスクのホーム
コマンドラインタスク
すべてのタスク
デバイス機能マトリクス
サポートされる Windows および Linux パッケージ
Windows パッケージ
表 236. Windows パッケージ
パッケージタイプ クリーンインストール メジャーバージョンアップグレード
(5.x → 6.x → 7.x → 8.x)
マイナーバージョンアップグレード
(8.x → 8.y)
.msi 対応 対応 対応
.msp 非対応 非対応 対応
.exe
メモ: .exe パッケージを使
用した
OMSA の導入は、
Dell Update Package
(DUP)のみでサポートされ
ます。
非対応 対応 対応
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