Users Guide

メモ: 資格情報はプレーンテキストでコマンドラインに渡されます。タスクを後で実行するようにスケジューリングしている場合は、資格
情報は暗号化され、データベースに保存されます。資格情報は、スケジューリングされた時間にタスクが実行されるときに解読されま
す。ただし、前に作成されたタスクで
RUN オプションを使用している場合は、システムの管理者資格情報とスクリプト資格情報の両
方を入力してください。
サーバ電源オプションの管理
サーバの電源をオンにするタスクを作成することができます。
メモ: 電源タスクには、選択したターゲット上で Windows Management Instrumentation サービスが実行されている必要がありま
す。
リモートタスクを作成するには、次の手順に従います。
1. 管理リモートタスク一般タスク電源タスクの作成 をクリックします。
2. 電源タスクの作成 一般 で、次の手順を実行します。
a. タスク名を入力します。
b. 電源オプションを選択します。必要に応じて、OS を最初にシャットダウンする を選択して、電源タスクを開始する前にオペレーティング
システムをシャットダウンします。
3. タスクのターゲット で、次のいずれかを実行します。
ドロップダウンリストでクエリを選択するか、新規 ボタンをクリックしてクエリを作成します。
コマンドを実行するサーバターゲットを選択します。
4. スケジュールと資格情報 でスケジュールパラメータを設定し、ターゲット資格情報を入力してから 終了 をクリックします。
電源タスクの作成 ウィザードのフィールドの詳細については、「サーバの電源オプション」を参照してください。
関連するリンク
リモートタスク
リモートタスク - 参照
リモートタスクのホーム
コマンドラインタスク
すべてのタスク
デバイス機能マトリクス
OpenManage Server Administrator の導入
OpenManage Server Administrator の展開タスクには、選択したターゲットで次が必要となります。
Windows Management Instrumentation サービスが実行されていること。
デフォルトの Temp フォルダ(C:\Users\<username>\AppData\Local\Temp)を使用可能なこと。Temp フォルダが削除されたり移動され
たりしていないことを確認してください。
OpenManage Server AdministratorOMSAを導入するタスクは、Windows または Linux オペレーティングシステムを実行しているサーバに作
成できます。OMSA の導入タスクをスケジュールする日付と時間を設定することもできます。
OpenManage Server Administrator の導入タスクを作成するには、次の手順を実行します。
1. 管理リモートタスク一般タスク導入タスクの作成 をクリックします。
2. 一般 で、Server Administrator を選択し、タスク名を入力します。OpenManage Server Administrator の導入先となるサーバに応じ
て、次の手順を実行します。
Windows ベースのサーバ:Windows を選択し、インストーラパスを入力し、必要に応じて引数を入力します。
Linux ベースのサーバ:Linux を選択し、インストーラパスを入力し、必要に応じて引数を入力します。
信頼できるキーの作成 を選択して、再起動の許可 を選択します。
サポートされているパッケージと引数のリスト(Windows および Linux を実行するサーバ用)については、「サポートされる Windows および
Linux パッケージ」と「引数」を参照してください。
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