Users Guide
2. OpenManage Essentials データベースを復元します。「OpenManage Essentials データベースの復元」を参照してください。
3. SQL Server で新しいユーザーを作成します。「SQL Server での新規ユーザーの作成」を参照してください。
4. OpenManage Essentials データベースへ接続します。「OpenManage Essentials データベースへの接続」を参照してください。
OpenManage Essentials データベースのバックアップ
OpenManage Essentials データベースをバックアップする前に:
• 一般的 なインストール方法を使用して、OpenManage Essentials システム がシステムにインストールされていることを確認してください。
• OpenManage Essentials がインストールされているシステムに Microsoft SQL Server Management Studio がインストールされていることを
確認します。
• Internet Information Services(IIS)およびすべての OpenManage Essentials サービスを停止していることを確認します。
OpenManage Essentials データベースをバックアップするには:
1. SQL Server Management Studio を開きます。
2. オブジェクトエクスプローラ で、データベース ノードを展開します。
3. OMEssentials データベースを右クリックし、タスク → バックアップ をクリックします。
バックアップデータベース - OMEssentials ウィンドウが表示されます。
4. バックアップデータベースを起動するには OK をクリックします。
データベースのバックアップが完了した後、確認メッセージが表示されます。OpenManage Essentials データベースのバックアップファイル
OMEssentials.bak は、C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL11.SQLEXPRESSOME\MSSQL\Backup に保存されます。
OpenManage Essentials データベースの復元
OpenManage Essentials データベースの復元を開始する前に:
• OpenManage Essentials データベースのバックアップファイル OMEssentials.bak が、システムで利用可能かどうかを確認します。必要に応じ
て、バックアップファイルを作成したシステムから OpenManage Essentials データベースのバックアップファイルをコピー&ペーストする必要があり
ます。
• システム上に Microsoft SQL Server Management Studio がインストールされていることを確認します。
• SQL Server の sysadmin アクセス権を持っていることを確認します。
OpenManage Essentials データベースを復元するには:
1. OpenManage Essentials データベースを復元したいシステム上で SQL Server Management Studio を開きます。
2. オブジェクトエクスプローラ で、データベース → データベースの復元 を右クリックします。
データベースの復元 ウィンドウが表示されます。
3. ソース の下の、デバイス を選択し、ブラウズボタンをクリックします。
バックアップデバイスの選択 ウィンドウが表示されます。
4. 追加 をクリックし、ブラウズして OpenManage Essentials データベースのバックアップファイルを選択します。
5. OK をクリックして、バックアップデバイスの選択 ウィンドウを閉じます。
6. データベースの復元 ウィンドウで OK をクリックしてデータベースの復元を開始します。
確認のメッセージが、データベースが復元された後で表示されます。復元された OMEssentials データベースが オブジェクトエクスプローラ 内の
データベース の下に表示されます。
メモ: バックアップファイル OMEssentials.bak の複数のインスタンスがシステム上で使用可能であると、データベースの復元に失敗す
る場合があります。この問題を解決するには、両方のファイルの名前
(OMEssentials および OMEssentials_log)を データベースの
復元 ウィンドウの データベースファイルを別名で復元 セクションで名前を変更し、データベースの復元を行います。
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