Users Guide
5. トラップの追加 をクリックします。
入力したトラップの詳細が User-dened Trap(s)(ユーザー定義のトラップ) グリッドに表示されます。
トラップの削除
カスタムトラップ定義 ビューでは、ユーザー定義のトラップを削除することもできます。OpenManage Essentials で事前定義されたトラップは削除
できません。
作業を開始する前に、OmeAdministrator 権限を持つアカウントでログインしていることを確認します。
トラップを削除するには、次の手順を実行します。
1. 管理 → アラート → Manage Traps(トラップの管理) をクリックします。
2. Manage Traps(トラップの管理) で、Custom Trap Denitions(トラップ定義のカスタマイズ) をクリックします。
3. ユーザ定義のトラップ グリッドで、削除するトラップを選択します。
選択したトラップがハイライト表示されます。
4. トラップの削除 をクリックします。
確認ダイアログボックスが表示されます。
5. はい をクリックします。
ビルトインのトラップ定義のリセット
ビルトインのトラップ定義のリセット ビューでは、これまでに編集した事前定義の OpenManage Essentials トラップをリセットすることができます。
作業を開始する前に、OmeAdministrator 権限を持つアカウントでログインしていることを確認します。
トラップを元に戻すには、次の手順を実行します。
1. 管理 → アラート → Manage Traps(トラップの管理) をクリックします。
2. Manage Traps(トラップの管理) で、Reset Built-in Trap Denitions(ビルトインのトラップ定義のリセット) をクリックします。
トラップを元に戻す ビューに、編集した事前定義のトラップ定義がすべて表示されます。
3. Edited Traps(編集済みトラップ) グリッドで、元に戻すトラップを選択し、Revert Traps(トラップを元に戻す) をクリックします。
確認ダイアログボックスが表示されます。
4. はい をクリックします。
SNMPv3 トラップの設定
OpenManage Essentials の最新バージョンは、SNMPv3 トラップをサポートします。SNMPv3 トラップは、V1/V2c 通知よりもセキュリティが強化
されています。
SNMPv3 トラップを選択すると、Windows のトラップサービスが無効になります。詳細については、「アラート設定」を参照してくださ
い。
SNMPv3 トラップを設定するには、次の手順を実行します。
1. 管理 → アラート → 一般タスク → SNMP V3 トラップの設定 を選択します
SNMP V3 トラップの設定 ウィンドウが表示されます。
メモ: SNMPv3 トラップの設定の詳細は、SNMPv3 プロトコルを使用して検出されたデバイスに自動的に入力されます。
SNMPv3 トラップを受信するには、設定 → アラート設定 で SNMPv3 トラップリスナーを有効にします。
2. SNMP v1/v2c または WSMAN プロトコルを使用して検出されたデバイスの詳細を次の列に入力します。
メモ: SNMP V3 トラップの設定 ウィンドウの詳細は、アラート設定 → SNMP リスナー設定 で V1/V2c/V3 トラップのサポート
が選択されている場合のみ編集できます。V1/V2c のサポート が選択されている場合は、詳細のみ表示できます。
a. ユーザー名
b. 認証プロトコル
c. 認証パスワード
d. 暗号化プロトコル
e. 暗号化パスワード
3. SNMPv3 トラップを手動で設定するには:
a. 新しく追加 をクリックします。
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