Users Guide
OpenManage Essentials のダウンロード
Dell EMC PowerEdge サーバのサービスタグを手元に用意しておいてください。Dell サポート Web サイトのすべてのサポートに対するアクセスに、
サービスタグを使用することを推奨します。そうすれば、プラットフォームに適切なバージョンのソフトウェアを間違いなくダウンロードできます。
OpenManage Essentials をダウンロードするには、次の操作を行います。
1. Dell.com/support にアクセスしてください。
2. 次のいずれかの手順を実行します。
• Dell EMC PowerEdge サーバのサービスタグを入力し、検索 を選択します。
• すべての製品を参照 → サーバ → PowerEdge を選択し、PowerEdge サーバのモデルを選択します。
3. サーバのサポートページで ドライバおよびダウンロード を選択します。
4. カテゴリ ドロップダウンリストから、システム管理 を選択します。
OpenManage Essentials のサポートされているバージョンが表示されます。
5. ダウンロード をクリックするか、チェックボックスをオンにして、ソフトウェアをダウンロードリストに追加します。
OpenManage Essentials のインストール
OpenManage Essentials をインストールする前に、システムのローカル管理者権限があることを確認してください。
メモ: OpenManage Essentials 2.5 は、TLS バージョン 1.2 を使用して、機能の使用状況の設定と MX7000 シャーシの機能(検
出、システムの更新、デバイスの設定テンプレートの作成と導入および修正)をサポートします。管理ステーションで TLS プロトコルを
使用する .NET フレームワーク アプリケーションを保護するためのベストプラクティスの詳細については、
Www.docs.microsoft.com/en-us/dotnet/framework/network-programming/tls を参照してください。
OpenManage Essentials をインストールするには、次の手順を実行します。
1. OpenManage Essentials インストールパッケージを解凍します。
2. インストールパッケージを解凍したフォルダ内にある Autorun.exe ファイルをダブルクリックします。
OpenManage インストール 画面が表示されます。次のオプションがあります。
• Dell EMC OpenManage Essentials — このオプションを選択して、OpenManage Essentials、およびトラブルシューティングツールをイ
ンストールします。
• Dell EMC Repository Manager — このオプションを選択して、Repository Manager をインストールします。Repository Manager を
使用することにより、Update Packages、ソフトウェアユーティリティ(アップデートドライバ、ファームウェア、BIOS およびその他のアプリケー
ション)のカスタマイズされたバンドルおよびリポジトリを作成できます。
• Dell EMC License Manager — このオプションを選択して、License Manager をインストールします。License Manager は、
integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)、Chassis Management Controller(CMC)、OpenManage Essentials およ
び PowerEdge のストレージスレッドライセンスに対応する 1 対多のライセンス導入およびレポートツールです。
• Dell EMC SupportAssist Enterprise — このオプションを選択して、SupportAssist Enterprise をインストールします。SupportAssist
Enterprise は、対応しているサーバ、ストレージ、およびネットワークソリューションのためにプロアクティブなサポート機能を提供します。
• マニュアル — クリックしてオンラインヘルプを表示します。
• Readme の表示 — クリックして Readme ファイルを表示します。最新の Readme を参照するには、DellTechCenter.com/OME にアク
セスします。
3. OpenManage インストール で、Dell EMC OpenManage Essentials を選択し、インストール をクリックします。
OpenManage Essentials 必要条件 ウィンドウには、次の要件タイプが表示されます。
• 重要 — このエラー状態は、機能のインストールを妨げます。
• 警告 — この警告条件は 標準 インストールを無効化する場合がありますが、インストール後半での機能の アップグレード は無効化さ
れません。また、インストール後半では、機能の選択にセットアップ種類の カスタム インストールを使用します。
• 情報 — この情報状態は、機能の 標準 選択には影響しません。
重大な依存関係を解決するためのオプションが 2 つあります。
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