Users Guide

• ブレードサーバ上でステートレスな導入を実行する場合、ホストシャーシが I/O ID 属性を割り当てないように、ブレードサーバ上の
FlexAddress モードを無効にする必要があります。FlexAddress モードが有効になっている場合でも、OpenManage Essentials が
FlexAddress モードよりも優先されます。
• QLogic 統合型ネットワークアダプタで、サーバ上にステートレスな導入を実行する間、OpenManage Essentials は、仮想 MAC（vMAC）
と仮想 FIP（vFIP）MAC 属性の異なる複数の属性値を生成します。ただし、vMAC 属性の値のみが vMAC および vFIP MAC 属性の両
方に導入されます。導入する前に SAN ブートのゾーンを作成する場合、ゾーンが vMAC アドレスに基づいて作成され、仮想 WWPN
（vWWPN）および仮想 WWNN（vWWNN）を生成することを確認してください。たとえば、vWWNN には 20:00:vMAC、vWWPN には
20:01:vMAC などです。
• Intel NIC カードは、各ポートに固有の iSCSI イニシエータ名をサポートしません。OpenManage Essentials は、Intel NIC カード内のすべての
ポートに同じ IQN 値を導入します。
追加情報
delltechcenter.com で取得できる次のテクニカルホワイトペーパーおよびファイルには、デバイス設定テンプレート、属性、ワークフローについての
追加情報が記載されています。
• サーバー設定プロファイルでのサーバークローン
• サーバー設定 XML ファイル
• 設定 XML ワークフロー
• 設定 XML ワークフロースクリプト
• XML 設定ファイル例
OpenManage Essentials を使用したベアメタルおよびステートレス導入に関する詳細な情報は、DellTechCenter.com/OME にあるサーバ導入
テクニカルホワイトペーパーにも記述されています。
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