Users Guide
フィールド 説明
まで、またはすべての再試行の試みがタイムアウトするまで、要求を再
発行します。有効範囲は 0~10 回で、デフォルトは 1 回です。
メモ: 再試行とタイムアウトのパラメータは、リモート管理制御プロトコル(RMCP)の ping と IPMI 接続の両方で使用されます。
検出範囲処置
これらのオプションを選択して、デバイス、コンポーネント、およびサーバーの検出とインベントリを行います。
表 29. 検出範囲処置
フィールド 説明
検出またはインベントリは実行しない このオプションを選択し、検出およびインベントリを(後で)実行するス
ケジュールを設定します。
検出のみを実行する このオプションを選択して、検出を実行します。
検出とインベントリの両方を実行する このオプションを選択して、検出とインベントリを両方実行します。
概要
選択した設定を表示します。設定を変更するには、戻る をクリックします。
除外範囲の追加
OpenManage Essentials から、管理 → 検出とインベントリ → 一般タスク → 除外範囲の追加 を選択します。検出から除外する新しい範囲
を登録、または以前に設定された除外範囲を削除します。
また、除外範囲 を右クリックして 除外範囲の追加 を選択することもできます。
除外範囲の追加オプション
表 30. 除外範囲の追加オプション
フィールド 説明
IP アドレス / 範囲 デバイスの IP アドレスまたは IP アドレス範囲を指定して、新しいデバ
イスを検出処理から除外するように登録します。
次は、有効な検出範囲の種類のアドレス指定の例です(* はワイルド
カード文字で、指定範囲内で可能なすべてのアドレスを含みます)。
• 除外範囲 — 193.109.112.*
• 193.104.20-40.*
• 192.168.*.*
• 192.168.2-51.3-91
• 除外範囲 — 193.109.112.45-99
• システム IP アドレス — 193.109.112.99
Name(名前)
IP アドレス / 範囲のための除外範囲名を追加します。
ホスト名 デバイスのホスト名(例:mynode.mycompany.com)を指定して、
検出処理から除外するように登録します。
メモ: OpenManage Essentials はホスト名の無効な文字をチ
ェックしません。指定したホスト名に無効な文字が含まれてい
ても、その名前は受け入れられますが、その名前のデバイスは
検出サイクル中に検索されません。
78