Users Guide
フィールド 説明
検出範囲名 IP アドレス / 範囲の検出範囲名を指定します。
ホスト名 ホスト名を指定します(例:mynode.mycompany.com)。
複数のホスト名を追加するには、追加 をクリックします。
メモ: コンマを使用して、複数のホスト名を追加できます。
メモ: ホスト名にある無効文字はチェックされません。指定した
ホスト名に無効な文字が含まれていても、その名前は受け入
れられますが、検出サイクル中にデバイスは検出されません。
サブネットマスク IP アドレス範囲のサブネットマスクを指定します。サブネットマスクは、
範囲のサブネットの部分のブロードキャストアドレスを特定するために使
用されます。OpenManage Essentials ネットワーク監視サービスで
は、IP アドレス範囲でデバイスを検出するときに、ブロードキャストアド
レスは使用されません。次は有効なサブネットマスクの仕様例です。
• 255.255.255.0(クラス C ネットワーク用のデフォルトのサブネットマ
スク)
• 255.255.0.0(クラス B のネットワークのデフォルトのサブネットマス
ク)
• 255.255.242.0(カスタムサブネットマスクの仕様)
デフォルトではサブネットマスクは 255.255.255.0 に設定されていま
す。
インポート このオプションを選択して、CSV フォーマットのファイルからホスト名およ
び IP アドレスをインポートします。ただし、インポートできるのはタスクご
とに 500 行項目のみです。異なるサブネットマスクで異なる検出範囲
をインポートすることができます。例:192.168.10.10、
255.255.255.128、10.10.1.1、255.255.0.0、および 172.16.21.1、
255.255.128.0 です。
.CSV フォーマットの Active Directory エクスポートファイルをインプットと
して使用できます。また、名前ヘッダを使用し、ヘッダの下の行に(セル
ごとに 1 つの)システム IP アドレスまたはホスト名を入力して、スプレッ
ドシートエディタで .CSV ファイルを作成できます。.CSV フォーマットでフ
ァイルを保存し、今後、インポート機能でインプットとして使用します。フ
ァイル内に無効なエントリが含まれている場合、OpenManage
Essentials
によるデータのインポート時にメッセージが表示されます。
CSV ファイルの例は、「IP、範囲、またはホスト名の指定」を参照してく
ださい。
デバイスタイプのフィルタリング
検出設定 で ガイド付きウィザード が選択されている場合、デバイスの検出 ウィザードに デバイスタイプのフィルタリング オプションが表示され
ます。このウィンドウでは、検出するデバイスタイプを選択できます。デバイスタイプを選択すると、選択されたデバイスタイプの検出と管理に必要な
プロトコルが、デバイスの検出 ウィザードに追加されます。例えば、ESXi ホスト を選択した場合、SNMP 設定、および WS-Man 設定 オプショ
ンがウィザードに追加されます。次の表は、デバイスタイプのフィルタリング ウィンドウに表示されるフィールドについての説明です。
メモ: 以前のバージョンの OpenManage Essentials で検出されたデバイス範囲には、WS-Man プロトコルを使用してシャーシと
iDRAC の両方が検出されている場合があります。OpenManage Essentials バージョン 2.4 では、検出設定で 選択されたデバイスタ
イプのみ検出 オプションが有効である場合、ガイド付きウィザードで選択した特定のデバイスのみが検出され、その他のデバイスは不
明なデバイスとして分類されます。例えば、
WS-Man プロトコルと iDRAC デバイスタイプを選択すると、WS-Man プロトコルを使用し
て iDRAC デバイスのみが検出されます。
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