Users Guide
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対応、RACADM ツールが必要です。
サービスタグをレポートしないデバイス
以下のデバイスでは、OpenManage Essentials コンソールにサービスタグが表示されません。
• KVM
• Dell PowerVault 132T
• PowerVault 136T
• PowerVault ML6000
• Dell Networking W シリーズモビリティコントローラ
• Dell SonicWALL ファイアウォールアプライアンス(グローバル正常性状態も使用不可です)
• プリンタ
• PDU
• UPS
メモ: サービスタグ情報がないため、これらのデバイスの保証情報は使用できません。
検出とインベントリタスクの作成
1. OpenManage Essentials から、管理 → 検出とインベントリ → 一般タスク → 検出範囲の追加 をクリックします。
デバイスの検出 ウィザードが表示されます。表示されるウィザードのタイプは、設定 → 検出設定 の設定に基づきます。「検出設定の指
定」を参照してください。
2. 検出範囲の設定 で、次の手順を行います。
a. 範囲のグループを作成する場合は、グループとして保存 を選択し、グループ名 を入力します。
b. IP アドレス / 範囲またはホスト名およびサブネットマスクを指定します。追加 をクリックします。
メモ: 複数の IP アドレス、範囲、またはホスト名を追加できます。複数のホスト名をコンマ区切り記号で区切って追加すること
もできます(例えば、ホスト名 1、ホスト名 2、ホスト名 3 など)。
c. ホスト名および IP アドレスをインポートするには、インポート をクリックします。また、.csv ファイルに行項目として含まれたホスト名および
IP アドレスをインポートできます。Microsoft Excel を使用して、ホスト名または IP アドレスを含む .csv ファイルを作成できます。
メモ: 検出範囲は、すべての範囲 または所定の検出範囲を右クリックして、.csv ファイルとしてエクスポートできます。ホスト
名と
IP アドレスによりエクスポートされた .csv ファイルは、同じまたは別の OpenManage Essentials インスタンスでインポー
トできます。
d. 次へ をクリックします。
3. 検出設定 で 標準ウィザード を選択した場合 — 少なくとも 1 つの IP アドレス、IP 範囲、ホスト名、またはこれらの組み合わせを指定した
ら、検出とインベントリオプションのカスタマイズを続行するか、デフォルトのオプションを使用して設定を完了します。これ以上の設定を行わず
に 終了 をクリックすると、デフォルトの SNMP および ICMP プロトコルを使用して検出とインベントリがただちに実行されます。終了 をクリック
する前に、プロトコル設定を確認し、修正することを推奨します。
リストの各プロトコルについての情報は、適切なプロトコル設定画面でヘルプアイコン をクリックしてください。
メモ: ESXi ベースのサーバーを検出する場合、ホストと共にグループ化されたゲスト仮想マシンを表示するには、WS-Man プロト
コルを有効にして設定します。
メモ: デフォルトでは、SNMP が有効になっており、値は割り当てられた ICMP パラメータです。
メモ: OpenManage Essentials バージョン 2.4 では、ICMP ping はオプションです。ICMP パラメータは、検出時に ICMP ping
をスキップ 設定の選択に応じて適用されます。
メモ: 次のいずれかの手順を完了したら、次へ をクリックして続行するか、終了 をクリックして 検出範囲の設定 を完了します。
• ネットワーク上のデバイスを検出するために、ICMP 設定 で ICMP パラメータを編集します。
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