Users Guide

デバイスツリーの設定
260. デバイスツリーの設定
フィールド 説明
常に RAC デバイス名を RAC グループ配下に表示 チェックボックスを選択して、デバイスツリー、ポータル、およびウィザード
iDRAC RAC 名(RAC DNS 名または計装名)を表示しま
す。
メモ: RAC 名は WS-Man プロトコルを使用して iDRAC を検
出した場合にのみ表示されます。そうではない場合、
RAC
ではなくシステム名が表示されます。
デバイスツリーで接続が切断されたデバイスを確認する
チェックボックスを選択して、到達不能なデバイスに対して アイコン
をデバイスツリーとポータルに表示します。
検出設定
検出設定 ページで、デバイスの検出に使用するウィザードのタイプを設定することができます。検出設定 ページに表示されるフィールドについては
次の表で説明されています。
261. 検出設定
フィールド 説明
標準ウィザード これを選択すると、デバイスの検出 ウィザードに、デバイス検出に用い
るプロトコルの一覧が表示されます。
ガイド付きウィザード 選択した場合、デバイスの検出 ウィザードに、デバイスタイプと、選択
されたデバイスの検出と管理に必要なプロトコルの一覧が表示されま
す。必要なプロトコルの設定が完了すると、デフォルトでは、このウィザ
ードは検出とインベントリの両方を実行します。
メモ: ガイド付きウィザードでは、Dell EMC ストレージアレイの
検出はサポートされていません。
検出時に ICMP ping をスキップ 選択した場合、デバイスの検出 ウィザードからは ICMP 設定 の設定
は無効になります。このオプションを選択すると、デバイスの検出とイン
ベントリ作成、システムのアップデート、設定、および導入タスク時に
ICMP ping がスキップされます。
選択されたデバイスタイプのみ検出 OpenManage Essentials 2.4 では、このオプションはデフォルトで有効
に設定されています。選択した場合、ガイド付きウィザードで、このオプ
ションによりデバイスタイプの検出が可能になります。
メモ: OpenManage Essentials バージョン 2.2 以前で検出さ
れたデバイス範囲には、
WS-MAN プロトコルを使用してシャー
シと iDRAC の両方が検出されている場合があります。
OpenManage Essentials 2.4 では、検出設定で 選択された
デバイスタイプのみ検出 オプションが有効である場合、ガイド
付きウィザードで選択した特定のデバイスのみが検出され、そ
の他のデバイスは不明なデバイスとして分類されます。例え
ば、
WS-MAN プロトコルと iDRAC デバイスタイプを選択する
と、WS-MAN プロトコルを使用して iDRAC デバイスのみが検
出されます。
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