Users Guide

回答はい、OmeSiteAdministrator は、導入 および デバイスコンプライアンス ポータルでデバイス設定テンプレートに使用できるすべての右クリ
ック処置を実行できます。
展開と設定コンプライアンス
質問 FQDD とは何ですか?
回答 完全修飾デバイス記述子(FQDD)は、システム内の特定のコンポーネントを識別するために使用されます。通常、デバイス設定テンプ
レートには、システムの各種コンポーネントの FQDD とそれらに対応する設定値が含まれています。たとえば、iDRAC FQDD は、
iDRAC.embedded.1 として表される場合があります。複数のポートまたはパーティションを持つネットワークカード(NIC)などのコンポーネントの
FQDD は、次のように表すことがあります。
NIC.Integrated.1-2-2 は、システム基板上に統合された NIC のポート 2 のパーティション 2 を示します。
NIC.Slot-3.1.2 は、システム基板上のスロット 3 に挿入されている NIC アダプタで使用できる、ポート 1 のパーティション 2 を示します。
質問 導入タスクの完了後、実行の詳細 タスクウィンドウの結果セクションに NIC のすべてのパーティションが同じ FQQD で表示されます。正し
い値が導入されているかどうかは、どのように確認できますか?
回答 属性値が複数のパーティションに導入されると、結果タブに誤った FQDD 値が表示される場合があります(具体的には、同じ FQDD
異なるパーティションに繰り返される場合があります)。ただし、正しい値はデータベースに保存されます。デバイス設定インベントリを表示して、実
際の値を確認できます。
質問:サーバー(ソース)と別のサーバー(ターゲット)をコンピュートプールから交換しました。既存の警告とタスクは、ターゲットサーバーに関連
付けられていますか?
回答:以下は、サーバーを交換した後の予期される動作です(ここで、ソースとは、ソースオペレーティングシステムのことを言います)
サーバーの交換前に作成された警告とタスクは、ソースサーバーでのみ関連付けられています。
サーバーの交換後に作成された警告とタスクは、ターゲットサーバーでのみ関連付けられています。
質問OpenManage Essentials が、QLogic CNA カード内で導入したとき、仮想 WWPN との WWNN 2 つ目のオクテット値が 01 00
はなく 08 07 に設定されました。この問題を解決する方法はありますか?
回答:以下の手順を行います。
1. すべての NIC パーティションをクリアにします。
2. サーバーを再起動します。
3. NIC のパーティションをもう一度行います。
4. 仮想 I/O 属性を使用してサーバーをもう一度導入します。
質問サーバで設定テンプレートを導入しました。同じ設定テンプレートの一部の属性を編集して別のサーバに展開するには、何をする必要があ
りますか?
回答:設定テンプレートのクローンを作成し、属性を編集して、クローンされたテンプレートを別のサーバに導入することをお勧めします。
ログ
質問OpenManage Essentials でログを有効にするにはどのようにしたらよいですか?
回答:ログを有効にするには、次の手順を実行します。
1. C:\Program Files\Dell\SysMgt\Essentials\conguration または OpenManage Essentials がインストールされているパスに移動しま
す。
2. メモ帳で dcong.ini ファイルを開きます。
3. [Logging] の項で、以下を変更します。
LOG_ENABLED=true を設定してログを有効にします。
LOG_TO_FILE=true を設定してファイルにログを書き込みます。
LOG_FILE_PREFIX のパスを入力します。例えば、LOG_FILE_PREFIX=C:\windows\temp
必要に応じて、LOG_FILE_SUFFIX=ome_log.txt のファイルの接尾辞を変更します。
LOG_LEVEL_MIN のログレベルを設定します。例えば、LOG_LEVEL_MIN=debug
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