Users Guide
3. タスクのターゲット で、次のいずれかを実行します。
• ドロップダウンリストでクエリを選択するか、新規 ボタンをクリックして新規クエリを作成します。
• このタスクを実行するサーバーを選択し、次へ をクリックします。
メモ: iDRAC サービスモジュールの導入に該当しないデバイスは、タスクターゲット で選択することはできません。タスクターゲ
ット でそのようなデバイスにマウスのポインタを置くと、iDRAC サービスモジュールを導入できない理由を示すツールヒントが表
示されます。デバイス機能をオーバーライドしてすべての利用可能なデバイスをタスクターゲットとして選択することを許可する
場合は、
すべて有効にする を選択します。
4. タスクを有効化するには、スケジュールと資格情報 でスケジュールパラメータを設定し、ユーザー資格情報を入力します。
5. Sudo ユーザーとして iDRAC サービスモジュールを導入する場合は、Sudo の有効化 を選択して、SSH ポート 番号をアップデートします。
メモ: Sudo を使用して iDRAC サービスモジュールを導入する前に、新しいユーザーアカウントを作成し、visudo コマンドを使用
して sudoers ファイルを編集してから、以下を追加します。
Cmnd_Alias OMEUPDATE = /bin/tar,/bin/cat,/bin/rpm,/opt/dell/srvadmin/bin/
omexec,/tmp/LinuxPreInstallPackage64/runbada,/tmp/LinuxPreInstallPackage64/omexec
<sudo_username> ALL=OMEUPDATE, NOPASSWD:OMEUPDATE
メモ: root ユーザーによって iDRAC サービスモジュールがシステムからアンインストールされた場合は、Sudo を使用して iDRAC サ
ービスモジュールをそのシステムに導入する前に、tmp フォルダからすべての iDRAC サービスモジュールプレインストールパッケージ
ファイルが削除されていることを確認してください。
メモ: Sudo を使用した iDRAC サービスモジュールの導入は、SUSE Linux Enterprise Server および ESX ターゲットではサポー
トされていません。
6. Finish(終了)をクリックします。
導入タスクの作成 ウィザードのフィールドの詳細については、「 導入タスク」を参照してください。
関連するリンク
導入タスク
サポートされる Windows および Linux パッケージ
Windows パッケージ
表 233. Windows パッケージ
パッケージタイプ クリーンインストール メジャーバージョンアップグレード(1.x から
2.x へ)
.msi
メモ: .msi パッケージは、iDRAC サービ
スモジュールバージョン
2.0 以降の導
入のみに適用できます。
対応 対応
.exe
メモ: .exe パッケージを使用した
iDRAC サービスモジュールの導入は、
Dell Update Package(DUP)のみで
サポートされます。
非対応 対応
Linux パッケージ
表 234. Linux パッケージ
オペレーティングシステム パッケージ
• Red Hat Enterprise Linux 5
• Red Hat Enterprise Linux 6
• Red Hat Enterprise Linux 7
OM-iSM-Dell-Web-LX-100-429.tar.gz
OM-iSM-Dell-Web-LX-100-429.tar.gz.sign
Systems-Management_Application_NH7WW_LN64_1.0.0_A01
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