Users Guide
表 196. 電子メール設定
フィールド 説明
宛先 会社の SMTP サーバーがサービス提供している電子メール受取人の
有効な電子メールアドレスを指定します。
From(差出人) 電子メールの発信元アドレスを指定します。
件名 テキストまたは使用可能なアラートトークンリンクを使用して電子メール
の件名を指定します。
Message(メッセージ) テキストまたは使用可能なアラートトークンリンクを使用して電子メール
のメッセージを指定します。
電子メール設定 これを選択して、SMTP サーバー名前(または IP アドレス)を指定し
ます。
テスト処置 電子メールの処置をテストできます。
メモ: テストメールを送信したら、その電子メールが正常に受
信され、予期された内容であることを確認します。
メモ: アラートトークンは、アラート処置の発生時に置換されます。テスト処置については、置換されません。
メモ: 一部のポケットベルベンダーは、電子メールを使用した英数字の呼び出しをサポートしています。OpenManage Essentials も電
子メールによる呼び出しオプションをサポートしています。
トラップ転送
簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップは、管理下デバイスでのセンサーや他の監視対象パラメーターのステータスに変化が生じたとき
に生成されます。これらのトラップを正しく転送するために、IP アドレスまたはホスト名で定義された SNMP トラップ宛先を設定する必要がありま
す。オリジナルフォーマットと OMEssentials フォーマットの両方で SNMPv1 と SNMP v2 トラップを転送する方法の詳細に関しては、「アラートの
転送使用事例シナリオ」を参照してください。
例えば、OpenManage Essentials を使用してアソシエーションを作成しており、トラップを Enterprise Manager に転送しているマルチティアの企
業環境では、トラップ転送を使用する必要がある場合があります。
トラップをローカルで処理してから宛先に転送したり、単に宛先に転送したりします。
このウィンドウで、トラップ転送の設定でのパラメータを指定します。
表 197. トラップ転送
フィールド 説明
Destination(送信先) エンタープライズ管理アプリケーションをホストしているシステムの IP アド
レスまたはホスト名を指定します。
コミュニティ 宛先 IP アドレスまたはホスト名が属する SNMP コミュニティを指定し
ます。
オリジナルフォーマットでのトラップの転送
このチェックボックスを選択して、OpenManage Essentials が受信した
ものと同じフォーマットでトラップを転送します。
テスト処置 指定のコミュニティ文字列を使用して、指定の送信先にテストトラップ
を転送します。
SNMP V3 設定
次の表は、SNMP V3 設定 の項に表示されるフィールドについての説明です。
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