Users Guide
例 - サーバの重要アラートでのスクリプトの実行 — 重要アラートを受信した場合にこの使用例を有効にして、カスタムスクリプトを実行します。
電子メール
• 例 - サービスデスクへの電子メールアラート — アラートの基準がマッチした場合にこの使用例を有効にして、OpenManage Essentials サ
ーバから、サービスデスクアカウントに電子メールを送信します。
• 例 - 管理者への電子メール重要サーバアラート — アラートの基準がマッチした場合にこの使用例を有効にして、OpenManage
Essentials サーバから、管理者に電子メールを送信します。
無視
• 例 - メンテナンス時間帯の間アラートを無視 — 指定した時間の間アラートを無視する場合にこの使用例を有効にします。
• 例 - 15 秒間の重複アラートを無視 — 同一システムからの重複アラートを無視する場合にこの使用例を有効にします。
• 例 - プリンタからの非重要アラートを無視 — プリンタに関連した非重要アラートを無視する場合にこの使用例を有効にします。
トラップ転送
例 - 重要なサーバアラートを他の監視コンソールに転送 — SNMP アラートを他の監視コンソールに転送する場合にこの使用例を有効にしま
す。
アラートログ設定
アラートログが設定されたしきい値に達した場合、およびアラートログをパージする場合に、警告アラートが生成されるようにアラートログ設定でアラ
ートログの最大サイズを設定できます。デフォルト設定を変更するには、次の手順を行います。
1. 管理 → アラート → 一般タスク → アラートログ設定を選択します。
アラートログ設定 ウィンドウが表示されます。
2. 次のフィールドで値を入力するか、増 / 減の矢印ボタンを使用して値を増大または減少させます。
a. アラートログの最大サイズ
b. 警告が発行されるアラートログの最大サイズ
c. アラートログが最大容量に達した時にパージする
メモ: アラートログのデフォルトの最大サイズは 40,000 アラートです。この値に達すると、古いアラートはパージされます。
3. パージされたアラートの保存 を選択し、パージされたアラートのログを .csv 形式で保存します。
4. パージされたアラートの保存場所 に入力します。
5. 終了 をクリックします。
アラートログ設定 が設定されます。最大サイズに達すると、指定したアラートログがパージされます。アラートログのパージタスクのステータスが
ログ → アプリケーションログ に表示されます。
アラートカテゴリおよびアラートソースの名前の変更
1. 管理 → アラート → アラートカテゴリ の順にクリックします。
2. アラートカテゴリ で、アラートカテゴリのいずれか(左ペインの アラートカテゴリ の見出しの下)を右クリックして、名前の変更 を選択します。
3. アラートカテゴリの名前を入力し、OK をクリックします。
アラートポップアップ通知
重要 または 警告 アラートを受信すると、アラートポップアップ通知が OpenManage Essentials コンソールの右下に表示されます。アラートポップ
アップウィンドウに表示される情報は、受信したアラートの数に応じて異なります。
受信されたアラートが 1 件だけの場合は、次の情報が表示されます。
• アラートタイプ — 警告または重要。
• アラートを生成したデバイスの名前。
• アラートの説明。
• アラートの表示 — アラート詳細ウィンドウを表示します。
245