Users Guide
デバイス設定自動導入タスクを作成する前に、次の項目を確認してください。
• 導入ファイル共有が設定されている。詳細については、「導入ファイル共有の設定」を参照してください。
• 自動導入が有効になっており、設定が完了していること。詳細については、「自動導入の設定」を参照してください。
• 各ターゲットデバイスのサービスタグまたはノード ID は .csv ファイルに含まれています。サービスタグまたはノード ID は、.csv ファイル内のタイト
ル「ServiceTag」、「Service Tag」、または「Node ID」に示されます。
メモ: (PowerEdge FM120x4 などの)複数のコンピュートノードを持つデバイスでは、すべてのコンピュートノードは同じサービスタ
グを持ちます。したがって、使用する特定のコンピュートノードを識別するにはノード
ID を使用する必要があります。.csv ファイル
では、自動導入する特定のコンピュートノードのノード
ID を含める必要があります。
• デバイス設定テンプレートの作成またはサンプルテンプレートのクローニングが完了している。
• コンピュートプールはすでに作成しています。詳細については、「コンピュートプールの作成」を参照してください。
• ターゲットデバイスが 導入およびコンプライアンスタスクのデバイス要件を満たしている。
• サーバ設定管理ライセンスがすべてのターゲットサーバにインストールされます。詳細については、「OpenManage Essentials - サーバ設定管
理ライセンス」を参照してください
• Mellanox HBA アダプタを装備したサーバー上で、インストールされているアダプタファームウェアのバージョンが 02.34.50.10 X08 またはそれ以
降であることを確認します。
• IOA 設定の展開には、ブレードサーバからテンプレートを作成する必要があります。
注意: 設定テンプレートをデバイスに導入することにより、パフォーマンス、接続性、デバイスの起動能力を含むデバイス設定に対して
破壊的な変化をもたらす可能性があります。
後に検出されるデバイスに設定テンプレートを自動導入するには、次の手順を実行します。
1. 導入 をクリックします。
導入ポータル が表示されます。
2. 次のいずれかの手順を実行してください。
• 共通タスク ペインで、 自動導入のセットアップ をクリックします。
• 自動導入 をクリックし、 デバイスの追加 をクリックします。
自動導入のセットアップ ウィザードが表示されます。
3. 導入オプションの選択 ページで、次の手順を実行します。
a. ターゲットの導入 の下にある コンピュートプールの選択 リストから、コンピュートプールを選択します。
b. 導入オプションの選択 で、テンプレートの導入 を選択します。
c. 次へ をクリックします。
4. テンプレートの選択 ページで、設定テンプレートを選択し、次へ をクリックします。
メモ: 作成済みまたはクローン化が完了している設定テンプレートのみを選択することができます。
5. 仮想 I/O プールの選択 ページで次のいずれかを実行して、 次へをクリックします。
• デバイスに I/O の識別情報を提供するためにテンプレートの属性を編集する場合は、ユーザー定義の I/O 割り当て を選択します。
• I/O の自動割り当て を選択して仮想 I/O プールをリストから選択すると、OpenManage Essentials で仮想 I/O ID を自動的にデバイ
スに割り当てることができます。
6. 仮想 I/O プールの選択 ページで、次を実行します。
7. サービスタグ / ノード ID のインポート ページで、次の手順を実行します。
a. インポート をクリックします。
b. サービスタグまたはノード ID が含まれた .csv ファイルを参照して選択します。
メモ: インポートできるのは、まだ検出されていない有効なサービスタグまたはノード ID のみです。
c. 開く をクリックします。
インポートサマリ が表示されます。
d. Ok をクリックします。
e. 次へ をクリックします。
8. 属性の編集 ページで次の手順を実行します。
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