Users Guide
図 24. WWNN ID のあるサンプル .csv ファイル
6. FCoE ポート名の識別情報 ページで、次のいずれかを実行します。
メモ: ファイバチャネル WWPN の識別情報を仮想 I/O プールに含めない場合は、ファイバチャネル WWPN の識別情報をプール
に含める オプションをオフにして、次へ をクリックします。
a. WWPN の識別情報の開始アドレスと生成する識別情報の数を指定するには、次を実行します。
1. 開始アドレスの指定 ボックスで、生成する WWPN の識別情報で事前定義する開始アドレスを入力します。
メモ: 仮想 I/O プールを作成または編集するときには、入力アドレスレンジ(開始アドレス + 識別情報の数)が既存の
アドレスレンジに対して検証され、重複がないかどうかが確認されます。要求されたアドレスレンジが既存の仮想
I/O プ
ールのアドレスレンジと重複している場合、要求された識別情報の数は保証されません。
2. 識別情報の数 ボックスで、定義する識別情報の値を入力し、次へ をクリックします。
b. .csv ファイルから WWPN の識別情報をインポートする場合、 ファイルからインポートする をクリックし、次を実行します。
メモ: .csv ファイルを使用して、最大 1000 の識別情報をインポートできます。.csv ファイルには、Name または Value と言う
名前のコラムが必要です。
1. インポート をクリックします。
2. インポートウィザード で、インポート をクリックします。
3. .csv ファイルを参照して選択し、開く をクリックします。インポートの結果 ウィンドウが表示されます。
4. インポートの結果 ウィンドウを閉じ、インポートウィザード を閉じてから、次へ をクリックします。
図 25. WWPN ID のあるサンプル .csv ファイル
7. iSCSI IQN の識別情報 ページで、次のいずれかを実行します。
メモ: iSCSI IQN 識別情報を仮想 I/O プールに含めない場合は、IQN の識別情報をプールに含める オプションをオフにして、 次
へ
をクリックします。
a. 生成する iSCSI IQN の識別情報の接頭辞を入力する場合は、 割り当てる接頭辞の指定 をクリックし、適切なフィールドに IQN を入
力します。
メモ: 一般的な iSCSI IQN フォーマットは
iqn.date.domainname-in-reverse:storage-identier
です(例:iqn.
2001-04.com.example:storage.disk2.sys1.xyz)
。
メモ: iSCSI IQN 識別子文字列には、ハイフン、コンマ、コロン、ピリオドなどの特殊文字を含めることができます。
b. .csv ファイルから iSCSI IQN ID をインポートする場合、ファイルからインポート をクリックし、以下を実行します。
メモ: .csv ファイルを使用して、最大 1000 の識別情報をインポートできます。.csv ファイルには、Name または Value と言う
名前のコラムが必要です。
1. インポート をクリックします。
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