Users Guide
自動導入の設定
自動導入の設定 により、以下が可能になります。
• デバイス設定の自動導入を有効化または無効化する。
• デバイス設定自動導入タスクの反復頻度を設定する。
自動導入を設定するには、次の手順を実行します。
1. 設定 → 導入設定 をクリックします。
導入設定 ページが表示されます。
2. 最近検出されたデバイスへの自動導入を有効にする を選択して(または選択解除して)、デバイス設定の自動導入を有効(または無
効)にします。
3. 好みに合わせて 自動導入を xx 分ごとに実行する を編集します。
4. 適用 をクリックします。
関連するリンク
デバイス設定の自動導入
デバイス設定自動導入のセットアップ - ベアメタル導入
自動導入のセットアップ タスクでは、一連の設定の属性が含まれる設定テンプレートを後に検出するデバイスに導入することができます。デバイ
スにデバイス設定テンプレートを導入すると、デバイスの設定を確実に統一できます。
デバイス設定自動導入タスクを作成する前に、次の項目を確認してください。
• 導入ファイル共有が設定されている。詳細については、「導入ファイル共有の設定」を参照してください。
• 自動導入が有効になっており、設定が完了していること。詳細については、「自動導入の設定」を参照してください。
• 各ターゲットデバイスのサービスタグまたはノード ID は .csv ファイルに含まれています。サービスタグまたはノード ID は、.csv ファイル内のタイト
ル「ServiceTag」、「Service Tag」、または「Node ID」に示されます。
メモ: (PowerEdge FM120x4 などの)複数のコンピュートノードを持つデバイスでは、すべてのコンピュートノードは同じサービスタ
グを持ちます。したがって、使用する特定のコンピュートノードを識別するにはノード
ID を使用する必要があります。.csv ファイル
では、自動導入する特定のコンピュートノードのノード ID を含める必要があります。
• デバイス設定テンプレートの作成またはサンプルテンプレートのクローニングが完了している。
• ターゲットデバイスが 導入およびコンプライアンスタスクのデバイス要件を満たしている。
• サーバ設定管理ライセンスがすべてのターゲットサーバにインストールされている。詳細については、「OpenManage Essentials - サーバ設定
管理ライセンス」を参照してください
注意: 設定テンプレートをデバイスに導入することにより、パフォーマンス、接続性、デバイスの起動能力を含むデバイス設定に対して
破壊的な変化をもたらす可能性があります。
後に検出されるデバイスに設定テンプレートを自動導入するには、次の手順を実行します。
1. 導入 をクリックします。
導入ポータル が表示されます。
2. 次のいずれかの手順を実行してください。
• 共通タスク ペインで、 自動導入のセットアップ をクリックします。
• 自動導入 をクリックし、 デバイスの追加 をクリックします。
自動導入のセットアップ ウィザードが表示されます。
3. 導入オプションの選択 ページで、次の手順を実行します。
a. ターゲットの導入 で ベアメタル をクリックします。
b. 設定テンプレートを自動導入し、オペレーティングシステムの ISO のイメージからデバイスを起動する場合は、テンプレートの導入 と ネッ
トワーク ISO からの起動 オプションの両方を選択します。操作ごとに別個のタスクが作成されます。
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