Users Guide
6. ファブリック管理者権限のある IOA の資格情報を入力します。
7. Finish(終了)をクリックします。
タスク結果 タブに VLAN 設定 タスクが作成されます。タスクが完了したら、OpenManage Essentials によって自動的にシャーシ内にあるすべて
の
IOA の VLAN 設定のインベントリが作成されます。
Dell NAS アプライアンスサポート
次の表では、対応 Dell NAS アプライアンス向けの検出と分類、アプライアンスノード情報の可用性、およびアラート相関についての情報が提供さ
れています。
表 43. Dell NAS アプライアンスサポート
FluidFS バージョン 1 搭載の Dell
EqualLogic FS7500
FluidFS バージョン 3 搭載の Dell
EqualLogic FS7500
FuildFS バージョン 1 搭載の Dell
PowerVault MD NX3500
検出と分類
EqualLogic Group Manager IP およ
び管理 IP の両方を使用した検出のサ
ポート。
コントローラ IP を使用して検出された
場合は、複数のエントリが検出されま
す。
コントローラ / ノード IP を使用した検
出のサポート。
EqualLogic Group Manager IP を使
用して検出された場合、デバイスは
Dell EqualLogic グループ下に分類さ
れます。
両方のコントローラ IP を使用した検出
のサポートです。
PowerVault MD Series アレイ IP を使
用して検出された場合は、デバイスが
PowerVault MD アレイデバイスとして
分類されます。
アプライアンスノー
ド情報
デバイスインベントリに表示されます。 デバイスインベントリに表示されます。 デバイスインベントリに表示されます。
アラート コントローラから受信されたアラートは、
デバイスに相関されません。
コントローラ / ノードから受信されたア
ラートは、デバイスに相関されます。
メモ: FluidFS バージョン 3.0 を
使用して
NAS クラスタを検出
しているときは、検出範囲内設
定に、すべてのコントローラ / ノ
ード
IP アドレスを含めることを
強くお勧めします。これにより、
OpenManage Essentials があ
らゆる参加コントローラ
/ ノード
から受信した SNMP アラートと
検出されたクラスタを適切に相
関させることが可能になります。
デバイスから受信されたアラートの一部
は、不明として表示される場合があり
ます。
OEM デバイスサポート
OEM デバイス(リブランディングされた、またはブランド排除されたサーバおよび Compellent S8000 iDRAC)は、検出されると、デバイスツリー内
の OEM デバイス に分類されます。タスク、レポート、およびフィルタなどのサーバで利用できる機能のほとんどが OEM サーバにも適用されます。
ただし、OEM デバイスモジュールによってサポートされていない場合は、システムアップデートができない場合があります。対応プロトコルおよび機能
についての詳細は、対応デバイスプロトコルおよび機能マトリックスでサーバ / デバイスについての情報を参照してください。
OEM サーバーは、常にデバイスツリー内の OEM デバイス グループに分類されます。これらは、サーバー または RAC グループ下には表示されま
せん。OEM デバイスのサーバーおよび RAC の両方が検出された場合、これらは相関され、OEM デバイス グループ下にひとつのデバイスとして表
示されます。サーバーおよび
RAC 以外のその他 OEM デバイスは、それらが満たす分類条件に基づいて、Microsoft Virtualization Server、
VMware ESX サーバーなどの異なるサーバーグループに分類されます。
メモ: WMI プロトコルを使用して検出された OEM サーバは、OMSA がインストールされている場合にのみ サーバ デバイスグループ下
に分類されます。OMSA のない OEM サーバは、不明 デバイスグループ下に分類されます。
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