Users Guide
検出のスケジュール
OpenManage Essentials を設定してデバイスを検出し、デバイス ツリーにそれらを表示することができます。
• デバイス検出を有効にします。
• デバイス検出を開始します。
• 検出速度を設定します。
• デバイスの検出方法を指定します。
• 検出試行の失敗には、トラブルシューティングツールを使用してください。
関連リンク
検出スケジュール設定
検出設定の表示
検出設定を表示するには、管理 → 検出とインベントリ → 検出のスケジュール の順にクリックします。
検出スケジュール設定
ネットワークで新しいデバイスを検出するように OpenManage Essentials を設定します。設定は、すべての検出範囲に適用されます。
OpenManage Essentials では、すべてのエージェント、IP アドレス、およびデバイスの正常性を記録します。
表 31. 検出スケジュール設定
フィールド 説明
検出の有効化 これを選択してデバイスの検出をスケジュールします。
グローバルデバイス検出間隔の設定 検出頻度を毎週または毎日に設定します。
• 毎週— 検出をスケジュールする曜日(1 日または複数日)、およ
び検出を開始する時間を指定します。
• <n> 日 <n> 時間ごと - 検出サイクル間の間隔を指定します。最
大検出間隔は
365 日 /23 時間です。
検出速度 検出速度を速めるために使用できるリソース(システムとネットワーク)
量を指定します。速度を速くするほど、検出の実行に必要なリソース
量は増えますが、時間は短縮されます。
検出 デバイスの検出方法を指定します。
• すべてのデバイス — インターネットコントロールメッセージプロトコル
(ICMP)の ping に応答するすべてのデバイスを検出するには、こ
のオプションを選択します。Open Manage Essentials 2.3 では、
ICMP ping はオプションです。検出中に ICMP ping をスキップす
るには、設定 → 検出設定 → 検出時に ICMP ping をスキップ
をクリックします。選択した場合、デバイスの検出およびインベントリ
作成中に ICMP ping がスキップされます。
• 計装化されたデバイス — シンプルネットワーク管理プロトコル
(SNMP)、Windows Management Instrumentation(WMI)、
Intelligent Platform Management Interface(IPMI)管理また
は WS-Management(WS-Man)用の計装を備えたデバイス
(OpenManage Server Administrator、OpenManage Array
Manager、Networking イーサネットスイッチ など)のみを検出する
にはこのオプションを選択します。システム管理計装エージェントの
詳細については、サポートされるエージェントを参照してください。
名前解決 デバイス名の解決方法を指定します。クラスタを管理している場合
は、NetBIOS 名前解決を使用してそれぞれ独立したシステムを識別
80