Users Guide
フィールド 説明
メモ: RAC 名は WS-Man プロトコルを使用して iDRAC を検
出した場合にのみ表示されます。そうではない場合、
RAC 名
ではなくシステム名が表示されます。
デバイスツリーで接続が切断されたデバイスを確認する
チェックボックスを選択して、到達不能なデバイスに対して アイコン
をデバイスツリーとポータルに表示します。
検出設定
検出設定 ページで、デバイスの検出に使用するウィザードのタイプを設定することができます。検出設定 ページに表示されるフィールドについては
次の表で説明されています。
表 257. 検出設定
フィールド 説明
標準ウィザード これを選択すると、デバイスの検出 ウィザードに、デバイス検出に用い
るプロトコルの一覧が表示されます。
ガイド付きウィザード 選択した場合、デバイスの検出 ウィザードに、デバイスタイプと、選択
されたデバイスの検出と管理に必要なプロトコルの一覧が表示されま
す。必要なプロトコルの設定が完了すると、デフォルトでは、このウィザ
ードは検出とインベントリの両方を実行します。
メモ: ガイド付きウィザードでは、Dell EMC ストレージアレイの
検出はサポートされていません。
検出時に ICMP ping をスキップ 選択した場合、デバイスの検出 ウィザードからは ICMP 設定 の設定
は無効になります。このオプションを選択すると、デバイスの検出とイン
ベントリ作成、システムのアップデート、設定、および導入タスク時に
ICMP ping がスキップされます。
選択されたデバイスタイプのみ検出 OpenManage Essentials 2.3 では、このオプションはデフォルトで有効
に設定されています。選択した場合、ガイド付きウィザードで、このオプ
ションによりデバイスタイプの検出が可能になります。
メモ: 以前のバージョンの OME で検出されたデバイス範囲に
は、
WS-MAN プロトコルを使用してシャーシと iDRAC の両方
が検出されている場合があります。OpenManage Essentials
2.3
では、検出設定で 選択されたデバイスタイプのみ検出 オ
プションが有効である場合、ガイド付きウィザードで選択した
特定のデバイスのみが検出され、その他のデバイスは不明な
デバイスとして分類されます。例えば、WS-MAN プロトコルと
iDRAC デバイスタイプを選択すると、WS-MAN プロトコルを
使用して iDRAC デバイスのみが検出されます。
電子メール設定
表 258. 電子メール設定
フィールド 説明
SMTP サーバー名または IP アドレス SMTP サーバー名または IP アドレスを入力します。
資格情報を使用 ユーザー資格情報を有効にします。
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