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リモート Server Administrator コマンド
239. リモート Server Administrator コマンド
フィールド 説明
コマンド コマンドを指定します。例えば、omereport system summary
があります。
デバイスの ping このオプションは、デバイスにタスクを実行する前に、そのデバイスが到
達可能かどうかを検証するための ping テストを実行します。このオプシ
ョンは、$IP または $RAC_IP を使用しているときに使用でき、到達不
能なデバイスをスキップするため、実行にかかる時間を削減できます。
ファイルへ出力 これを選択して、ログファイルに出力できるようにします。このオプション
は、標準出力をキャプチャして、ログファイルに書き込みます。このオプ
ションを選択する場合は、ログファイルのパス名とファイル名を入力しま
す。このオプションは、デフォルトで無効になっています。
追加 これを選択して、完了したコマンドからの出力を指定したファイルに追
加します。ファイルが存在しない場合は、ファイルが作成されます。
エラーを含める これを選択して、すべての OpenManage Essentials の検出エラーをロ
グファイルに書き込みます。たとえば、コマンド実行前の ping 要求に対
して応答がなければ、ログファイルにエラーが書き込まれます。
SSH ポート番号 Linux 管理下システムにセキュアシェルSSHポート番号を指定しま
す。ポート番号のデフォルト値は 22 です。
Linux 用の信頼できるキーの生成 このオプションを選択して、デバイスとの通信用に信頼できるデバイスキ
ーを生成します。このオプションは、デフォルトで無効になっています。
メモ: OpenManage Essentials は、Linux オペレーティングシ
ステムを搭載したシステムと初めて通信するときに、両方のデバ
イスでキーを生成して保存します。このキーはデバイスごとに生
成され、管理下デバイスとの信頼関係を可能にします。
タスクのターゲット
クエリの選択 ドロップダウンリストからクエリを選択します。新しいクエリを作成するに
は、新規 をクリックします。
このタスクのターゲットとなるサーバーの選択 このタスクを割り当てるサーバーを選択します。
すべて有効化 デバイス機能を上書きし、すべての利用可能デバイスをタスクのターゲ
ットとして選択可能にします。
スケジュールと資格情報
スケジュールの設定 次のオプションから選択します。
アクティブなスケジュール このオプションを選択して、タスクのス
ケジュールをアクティブにします。
今すぐ実行 このオプションを選択して、ただちにタスクを実行し
ます。
スケジュールの設定 このオプションを選択して、タスクを実行す
る日時を設定します。
1 度実行 このオプションを選択して、計画したスケジュールを 1
度だけ実行します。
定期的 このオプションを選択して、指定間隔でタスクを頻繁に
実行します。
毎時 このオプションを選択して、タスクを 1 時間に 1 度実
行します。
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