Users Guide

サーバー IP 検出と
インベントリに使用す
るプロトコル
iDRAC IP 検出とイ
ンベントリに使用する
プロトコル
詳細設定で選択した優先シ
ステムアップデートモード
システムアップデート
の資格情報
実際のアップデートモード
WMI WS-MAN 帯域内(オペレーティングシス
テム)
サーバー すべてのコンポーネントは
OpenManage Server Administrator
を使ってアップデートされます。
WMI WS-MAN 帯域外(iDRAC iDRAC BIOS、ファームウェア、およびアプリケー
ションは iDRAC を使ってアップデートさ
れます。
メモ: iDRAC IP の検出に WS-
Man
が使用された場合、
iDRAC ソフトウェアインベントリ
が取得され、コンポーネントは
iDRAC を使用してアップデート
されます。
ただし、BIOS、ファームウェア、およびア
プリケーションに加えてドライバも存在
する場合、すべてのコンポーネントのア
ップデートには iDRAC ではなく Server
Administrator が使用されます。
WS-ManESXi ベー
スのサーバー)
WS-ManESXi ベー
スのサーバー)
帯域内(オペレーティングシス
テム)
iDRAC すべてのコンポーネントは iDRAC を使
用してアップデートされます。ESXi ベー
スのサーバーについては、選択された
優先システムアップデートモードに関係
なく iDRAC によってアップデートされま
す。
WS-ManESXi ベー
スのサーバー)
WS-ManESXi ベー
スのサーバー)
帯域外(iDRAC iDRAC
適用できません。サー
バー IP が検出されま
せん。
WS-MAN 帯域内(オペレーティングシス
テム)
iDRAC すべてのコンポーネントは iDRAC を使
ってアップデートされます。
適用できません。サー
バー IP が検出されま
せん。
WS-MAN 帯域外(iDRAC iDRAC
非対応システム タブを使用したシステムアップデートの適用
メモ: システムアップデートを適用する際に、次の事項を考慮する必要があります。
システムの検出に WS-Man プロトコルが使用された場合、iDRAC6 以降でのみアップデートできます。
iDRAC ファームウェアのバージョンが 1.40.40 以前である場合、システムアップデートの帯域外(iDRAC)の適用は、32 ビット Dell アッ
プデートパッケージ(DUP)に対してのみサポートされています。帯域外システムアップデートの適用に対して 32 ビット DUP のないカタ
ログを選択した場合、OpenManage Essentials 適用するアップデートの選択 にアップデートが表示されません。
帯域内のシステムアップデート帯域内(オペレーティングシステム)を適用するには、選択したターゲット上で Windows Management
Instrumentation サービスが実行されている必要があります。
システムアップデートを適用するには、デフォルトの Temp フォルダ(C:\Windows\Temp および C:\Users\<username>\AppData
\Local\Tempが使用可能になっている必要があります。Temp フォルダが削除されたり移動されたりしていないことを確認してください。
帯域外システムアップデートについては、OpenManage Essentials がインストールされているシステムと iDRAC を同じネットワーク上に
配置することを推奨します。これらが異なるネットワークにある場合、システムアップデートタスクを正常に実行できません。iDRAC
Active Directory 認証を使用している場合は、OpenManage Essentials がインストールされているシステムと iDRAC を同じネットワー
クドメイン上に配置することを推奨します。
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