Users Guide
メモ: OpenManage Essentials を初めてインストールする場合、ダイアログボックスが表示され、OpenManage Essentials をロ
ーカルデータベースとリモートデータベースのどちらにインストールするかを選択するよう求められます。
OpenManage Essentials
をローカルデータベースにインストールすることを選択した場合、SQL Server 2012 Express がシステムにインストールされます。
OpenManage Essentials をリモートデータベースにインストールすることを選択した場合、「カスタムセットアップのインストール」
のステップに従ってインストールされます。
5. OpenManage Essentials のインストールウィザードで、次へ をクリックします。
6. ライセンス契約 ページで、ライセンス契約を読み、ライセンス契約の条件に同意します を選択して 次へ をクリックします。
7. セットアップタイプ で、標準 インストールまたは カスタム インストールを選択します。
• 標準 を選択した場合は、次へ をクリックします。プログラムインストールの準備完了 ページでインストール設定を確認して、インストー
ル をクリックします。
メモ: OpenManage Essentials サービス用に割り当てられているデフォルトのポートが、ブロックされているか他のアプリケーシ
ョンで使用されている場合、ポートのブロックを解除するか、他のポートを指定できる
カスタム インストールを選択するように
促すメッセージが表示されます。
メモ: 作成したすべてのタスクのパラメーターは、暗号化されて保存されます。再インストール時に、前回の OpenManage
Essentials
のインストールから保持されたデータベースの使用を選択した場合、既存のタスクが正常に実行されません。この
問題を解決するには、インストール後のタスクすべてを作成し直す必要があります。
• カスタム を選択した場合は、カスタムセットアップ で、次へ をクリックし、「カスタムセットアップインストール」の手順に従ってください。
8. インストールが完了したら、終了 をクリックします。
OpenManage Essentials が仮想マシン (VM) 上にインストールされている場合は、OpenManage Essentials VM の推奨設定は次の通りで
す。
• リソースの利用可能時間に基づいた CPU 使用率の向上
• 動的メモリ を無効にする
• メモリの重み を高に増加させる
カスタムセットアップインストール
カスタムセットアップを使用して OpenManage Essentials をインストールするには、次の手順を実行します。
1. カスタムセットアップ で、変更 をクリックしてインストールの場所を変更し、次へ をクリックします。
2. ポート番号のカスタム設定では、必要に応じて、ネットワーク監視サービスポート番号、タスクマネージャサービスポート番号、パッケージ
サーバーポートおよび コンソール起動ポート のデフォルト値を変更して、次へ をクリックします。
3. データベースサーバー で以下のいずれかを行って、次へ をクリックします。
• ローカルデータベース — 管理システム上で複数の SQL Server バージョンが使用可能であり、OpenManage Essentials データベースを
セットアップする SQL Server を選択する場合は、データベースサーバー リストから SQL Server 選択して、認証タイプを選択し、認証
詳細を指定します。データベースサーバーを選択しないと、デフォルトで使用可能な SQL Server Standard、Enterprise、または
Express の対応バージョンがインストール用に選択されます。詳細については、delltechcenter.com/ome で『Dell OpenManage
Essentials のインストール』テクニカルホワイトペーパーを参照してください。
• リモートデータベース — 必要条件を完了します。詳細に関しては、「リモート SQL Server での OpenManage Essentials データベース
の設定」を参照してください。必要条件が完了したら、参照 をクリックし、リモートシステムを選択してから、認証詳細を提供します。ま
た、データベースサーバー内のリモートシステムの IP アドレスまたはホスト名、およびデータベースのインスタンス名を提供することによって
も、リモートシステムに OpenManage Essentials データベースを設定できます。
メモ: カスタムインストールオプションを選択し、資格情報を入力しない場合、インポートは標準インストールとみなされ、
sysadmin 権限が必要となります。
メモ: 選択されたデータベースサーバーで複数のデータベースインスタンスが実行されている場合は、必要なデータベースインスタ
ンス名を指定して
Essentials データベース用に設定できます。たとえば、(local)\MyInstance を使用すると、ローカルサーバー
上の Essentials データベースと MyInstance という名前のデータベースインスタンスが設定されます。
メモ: 作成したすべてのタスクのパラメータは、暗号化されて保存されます。再インストール時に、前回の OpenManage
Essentials のインストールから保持されたデータベースの使用を選択した場合、既存のタスクが正常に実行されません。この問
題を解決するには、インストール後のタスクすべてを作成し直す必要があります。
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