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コンピュートプール
コンピュートプールの作成ウィザード
デバイス設定テンプレートの導入 - ステートレス導入
テンプレートの導入 タスクにより、特定のデバイスに対する設定属性セットを含む設定テンプレートを導入できます。デバイスにデバイス設定テン
プレートを導入すると、デバイスの設定を確実に統一できます。
デバイス設定テンプレートを導入する前に、次の項目を確認してください。
導入ファイル共有が設定されている。詳細については、「導入ファイル共有の設定」を参照してください。
ターゲットデバイスは、コンピュートプールに追加されます。詳細については、コンピュートプールの作成 および コンピュートプールの編集 を参照
してください。
デバイス設定テンプレートを作成またはクローンした。
ターゲットデバイスが 導入およびコンプライアンスタスクのデバイス要件を満たしている。
OpenManage Essentials - サーバ設定管理ライセンスがすべてのターゲットサーバにインストールされます。詳細については、「OpenManage
Essentials - サーバ設定管理ライセンス」を参照してください
Mellanox HBA アダプタを装備したサーバー上で、インストールされているアダプタファームウェアのバージョンが 02.34.50.10 X08 またはそれ以
降であることを確認します。
IOA 設定の展開には、ブレードサーバからテンプレートを作成する必要があります。
メモ: ステートレスな導入をサポートする HBA カードタイプのリストについては、Dell.com/idracmanuals.にある『iDRAC Users
GuideiDRAC ユーザーズガイドの「Supported cards for I/O Identity OptimizationI/O アイデンティティ最適化の対応カー
を参照してください。
注意: 設定テンプレートをデバイスに導入することにより、パフォーマンス、接続性、デバイスの起動能力を含むデバイス設定に対して
破壊的な変化をもたらす可能性があります。
設定テンプレートをデバイスに導入するには、次の手順を実行します。
1. 導入 をクリックします。
導入ポータル が表示されます。
2. 次のいずれかの手順を実行してください。
共通タスク ペインで、 テンプレートの導入 をクリックします。
コンピュートプール ペインで、導入するデバイスを含むコンピュートプールを右クリックし、導入 をクリックします。
テンプレートウィザードの導入 が表示されます。
3. 名前および導入オプション ページで次の手順を実行します。
a. タスクに適切な名前を入力します。
b. ターゲットの導入 コンピュートプールを選択します。
c. コンピュートプールの選択 リストから、コンピュートプールを選択します。
d. 導入オプションの選択 で、テンプレートの導入 を選択します。
e. 次へ をクリックします。
4. テンプレートの選択 ページで、デバイス設定テンプレートを選択し、次へ をクリックします。
メモ: 作成済みまたはクローン化が完了しているデバイス設定テンプレートのみを選択することができます。コンピュートプールにす
でに割り当てられているテンプレートは選択できません。
5. 仮想 I/O プールの選択 ページで次のいずれかを実行して、 次へをクリックします。
デバイスの仮想 I/O ID を手動で提供する場合は、ユーザー定義の I/O 割り当て を選択します。
I/O の自動割り当て を選択して仮想 I/O プールをリストから選択すると、OpenManage Essentials で仮想 I/O ID を自動的にデバイ
スに割り当てることができます。
6. デバイスの選択 ページのコンピュートプールのツリーから 1 つまたは複数のターゲットデバイスを選択してから、次へ をクリックします。
7. 属性の編集 ページで次の手順を実行します。
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