Users Guide

コンピュートプールの作成
コンピュートプールを作成して、特定の目的に使用するサーバーをグループ化できます。
コンピュートプールを作成するには、次の手順を実行します。
1. 導入 をクリックします。
導入ポータル が表示されます。
2. 次のいずれかの手順を実行してください。
• 左ペインの 共通タスク で、コンピュートプールの作成 をクリックします。
• 左ペインの コンピュートプール で、再利用およびベアメタル → コンピュートプールの作成 を順に選択します（右クリックしてから選
択）。
コンピュートプールの作成ウィザード が表示されます。
3. 名前と説明 ページでコンピュートプールの一意の名前と適切な説明を入力し、次へ をクリックします。
4. テンプレートの選択 ページで、次を実行します。
メモ: テンプレートの選択はオプションです。テンプレートは、コンピュートプールの編集時、またはサーバの導入時にも選択できま
す。テンプレートを選択しない場合は、コンピュートプールのテンプレートの選択 オプションの選択を解除してから 次へ をクリック
します。
メモ: 選択できるのは、以前にサーバーから作成したテンプレート、またはクローンしたテンプレートのみです。
メモ: コンピュートスプールとすでに関連付けられているテンプレートは選択できません。
メモ: 選択したテンプレートは、最新の iDRAC ファームウェアがインストールされている PowerEdge サーバからインポートする必
要があります。テンプレートには、導入された仮想
I/O ID を再起動のたびに保持することを可能にする永続性ポリシー属性が含
まれている必要があります。
a. コンピュートプールのテンプレートの選択 オプションを選択します。
b. リストからテンプレートを選択し、 次へ をクリックします。
5. ISO の保存場所の選択 ページで次を実行します。
メモ: ISO の場所詳細を提供しない場合は、ネットワーク ISO からコンピュートプールを起動する オプションが選択されていない
ことを確認してから
次へ をクリックします。
a. ネットワーク ISO からのコンピュートプールの起動 オプションを選択します。
b. ISO ファイル名を入力して、IP アドレスとネットワーク共有の名前を適切なフィールドに入力し、次へ をクリックします。
6. 仮想 I/O プールの選択 ページで、次のいずれかを実行します。
• テンプレートを導入している間に仮想 I/O ID の属性を指定する場合は、ユーザー定義の I/O 割り当て をクリックしてから 次へ をクリッ
クします。
• OpenManage Essentials でコンピュートプールのサーバーに自動的に仮想 I/O ID を割り当てるには、I/O の自動割り当て をクリックし
て、リストから仮想 I/O プールを選択してから 次へ をクリックします。
7. デバイスの選択 ページで、コンピュートプールに含めるターゲットデバイスを適用可能なすべてのデバイス ツリーから選択し、次へ をクリックし
ます。
メモ: 他のコンピュートプールのメンバーでない再利用およびベアメタル グループ内のデバイスのみを選択できます。
メモ: コンピュートプールにすでに含まれているデバイスを、別のコンピュートプールに含めることはできません。
メモ: コンピュートプールに含めるよう選択するデバイスだけが、ステートレス導入で使用可能です。
8. （ステップ 4 のテンプレートを選択した場合のみ）属性の編集 ページでは、必要に応じて属性を選択および更新し、次へ をクリックします。
9. 概要 ページで選択内容を確認し、終了 をクリックします。
作成したコンピュートプールが 左ペインの コンピュートプール の下に表示されます。
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