Users Guide

フィールド 説明
属性の直接親の完全修飾記述子(FQDD。親の値はインポート中
の一致のために使用されます。
属性 設定属性の未処理名。名前はインポート中の一致のために使用され
ます。
属性の値。
メモ: 空の値も有効で、インポートされます。セキュアな値はマ
スクされた形式でエクスポートされます。インポートされたすべ
ての値が導入対象として選択されます。
可能な値 許容値のリスト。
メモ: 許可されていない値、またはリストにない値を含めても値
はインポートされません。
デバイス固有属性のエクスポート
デバイス固有属性は、.csv ファイルにエクスポートして属性を編集してから、それらの属性をインポートすることもできます。属性のエクスポートによ
り、代替方法を使用して属性を編集することができます。
属性をエクスポートするには、次の手順を実行します。
メモ: 特定のデバイスのみためにデバイス固有属性をエクスポートする場合は、属性の編集 ページでデバイスを選択します。
1. テンプレートの導入ウィザード または 自動導入のセットアップ ウィザードの 属性の編集 ページで、インポート / エクスポート をクリックしま
す。
デバイス固有属性のインポート / エクスポート ウィンドウが表示されます。
2. プリファランスに応じて 選択したデバイスのエクスポート または すべてのデバイスのエクスポート をクリックします。
すべてのデバイスのエクスポート を選択した場合は、確認ダイアログボックスが表示されます。
3. はい をクリックします。
4. .csv ファイルを保存する場所に移動して、保存 をクリックします。
導入タスクの表示
作成済みの導入タスクを表示するには、次の手順を実行します。
1. 導入導入ポータル の順にクリックします。
2. 左側の タスク ペインでタスクの種類を選択します。
右ペインの タスク タブに作成済みのタスクが表示されます。
関連リンク
タスク
サーバの仮想入出力I/OID の管理 - ステートレス導入
NIC または HBA など、サーバの I/O インタフェースには、インタフェースのメーカーによって割り当てられた固有 ID 属性があります。これらの固有 ID
属性は総合的に、サーバの I/O ID と呼ばれています。I/O ID によってネットワーク上の個々のサーバを識別でき、固有のプロトコルを使用してサ
ーバがネットワークリソースと通信する方法も判断できます。OpenManage Essentials を使用すると、サーバの I/O インタフェースに対し、仮想の
ID 属性を自動的に生成および割り当てることができます。
仮想 I/O ID を含むデバイス設定テンプレートを使用して導入されたサーバは、ステートレスとなることが知られています。ステートレスな導入によっ
て、動的で柔軟性の高いサーバ環境を作成することができます。たとえば、SAN からの起動環境で仮想 I/O ID を使用してサーバを導入すると、
次の操作を迅速に実行できるようになります。
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