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関連リンク
再利用およびベアメタルデバイス
デバイスの自動導入設定
自動導入のセットアップ タスクでは、後に検出するターゲットデバイスにデバイス設定またはネットワークの ISO イメージを導入することができます。
例えば、お客様の会社で 500 台のシステムを発注し、今後 2 週間で配送される際に、デバイスが検出されると定期的に実行され設定を導入
する 自動導入のセットアップ タスクを作成することが可能です。
タスクを作成するときは、設定の導入先となるターゲットデバイスのサービスタグまたはノード ID が含まれた .csv ファイルをインポートする必要があり
ます。自動導入のセットアップ タスクはデフォルトで 60 分おきに実行され、ターゲットデバイスが検出されたかどうかを確認するようになっていま
す。ターゲットデバイスが検出されると、そのターゲットデバイスにデバイス設定が自動的に導入されます。希望に応じて 自動導入のセットアップ
タスクの反復頻度を変更することもできます。
メモ: OpenManage Essentials バージョン 2.0、2.0.1、または 2.1 で自動展開タスクを作成した後、バージョン 2.2 またはバージョン
2.3 にアップグレードする場合、自動展開タスクを正常に実行できません。このシナリオでは、バージョン 2.2 またはバージョン 2.3 へア
ップグレードした後、自動展開タスクを再作成することをお勧めします。
メモ: 自動導入機能は、IOA テンプレートでは使用できません。
関連リンク
自動導入の設定
デバイス設定自動導入のセットアップ - ベアメタル導入
自動導入資格情報の管理
自動導入検出範囲の追加
自動導入の設定
自動導入の設定 により、以下が可能になります。
• デバイス設定の自動導入を有効化または無効化する。
• デバイス設定自動導入タスクの反復頻度を設定する。
自動導入を設定するには、次の手順を実行します。
1. 設定 → 導入設定 をクリックします。
導入設定 ページが表示されます。
2. 最近検出されたデバイスへの自動導入を有効にする を選択して(または選択解除して)、デバイス設定の自動導入を有効(または無
効)にします。
3. 好みに合わせて 自動導入を xx 分ごとに実行する を編集します。
4. 適用 をクリックします。
関連リンク
デバイスの自動導入設定
デバイス設定自動導入のセットアップ - ベアメタル導入
自動導入のセットアップ タスクでは、一連の設定の属性が含まれる設定テンプレートを後に検出するデバイスに導入することができます。デバイ
スにデバイス設定テンプレートを導入すると、デバイスの設定を確実に統一できます。
デバイス設定自動導入タスクを作成する前に、次の項目を確認してください。
• 導入ファイル共有が設定されている。詳細については、「導入ファイル共有の設定」を参照してください。
• 自動導入が有効になっており、設定が完了していること。詳細については、「自動導入の設定」を参照してください。
• 各ターゲットデバイスのサービスタグまたはノード ID は .csv ファイルに含まれています。サービスタグまたはノード ID は、.csv ファイル内のタイト
ル「ServiceTag」、「Service Tag」、または「Node ID」に示されます。
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