Users Guide
2. MIB のインポート ダイアログボックスの MIB ファイルのアップロード セクションで、ファイルの選択 をクリックして MIB フ
ァイルを選択します。
MIB に外部の MIB によって解決されるインポートステートメントがある場合は、メッセージが表示されます。
a) タイプの解決 をクリックします。MIB タイプの解決「MIB ファイルの削除」を参照してください。
b) 終了 をクリックします。MIB ファイルが Dell EMC 所有の場合は、MIB は製品に付属のもので変更できないことを示すメッ
セージが表示されます。
3. 次へ をクリックします。
4. トラップの表示 セクションには、MIB ファイルのリストが次の情報と共に表示されます。
• トラップの警告カテゴリ。OpenManage Enterprise–Tech Release カテゴリの定義に合わせてカテゴリを編集することができ
ます。「MIB トラップの編集」を参照してください。
• トラップ名は読み取り専用です。他社製のデバイスによって定義されます。
• 警告の重大度は重要、警告、情報、および正常です。
• 警告に関連する警告メッセージです。
• トラップ OID は読み取り専用で、固有のものです。
• 「新規」は、トラップが OpenManage Enterprise–Tech Release によって初めてインポートされたことを示します。すでにイ
ンポートされたトラップは、「インポート済み」として示されます。「上書き」は、インポート操作のためにその定義が上書き
されたトラップを示します。
MIB ファイルの警告カテゴリまたは重大度レベルのデフォルト設定を編集するには、「MIB トラップの編集」を参照してくださ
い。MIB ファイルを削除するには、対応するチェックボックスを選択し、トラップの削除 をクリックします。MIB ファイルは
削除され、MIB ファイルのリストが更新されます。
5. 終了 をクリックします。MIB ファイルが解析され、OpenManage Enterprise–Tech Release にインポートされたら、最小 タブの
下に表示されます。
メモ
: MIB をインポートし、再度インポートする場合は、MIB のステータスは インポート済み として表示されます。ただし、
削除された MIB ファイルを再度インポートする場合は、トラップのステータスは 新規 で示されます。
メモ: すでに OpenManage Enterprise–Tech Release にインポートされたトラップはインポートできません。
メモ: OpenManage Enterprise–Tech Release とともにデフォルトで出荷された MIB ファイルはインポートできません。
メモ: トラップのインポート後に生成されたイベントは、新しい定義に従ってフォーマットされ、表示されます。
MIB トラップの編集
1. レポートを選択し、編集 をクリックします。
2. MIB トラップの編集 ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
a) フィールドでデータを選択するか入力します。
• アラートに割り当てる新しいアラートのカテゴリを選択します。デフォルトの場合、OpenManage Enterprise–Tech
Release で表示されるビルトインのアラートカテゴリは数種類です。
• アラートコンポーネントを入力します。
• トラップ名は、他社製ツールで生成されているため読み取り専用です。
• アラートに割り当てる重大度を選択します。デフォルトの場合、OpenManage Enterprise–Tech Release で表示されるビ
ルトインのアラートカテゴリは数種類です。
• アラートを説明するメッセージを入力します。
b) 終了 をクリックします。
トラップが編集され、更新されたトラップのリストが表示されます。
メモ
: 一度に複数のアラートを編集することはできません。OpenManage Enterprise–Tech Release にインポートされ
たトラップは編集できません。
3. レポート定義 ダイアログボックスで、設定を編集します。「レポートの作成」を参照。
4. 保存 をクリックします。
アップデートされた情報が保存されます。
MIB
ファイルの管理 83