Users Guide
この役割を持つユーザー ... 次のユーザー権限がある
• ローカル、Microsoft Active Directory(AD)、LDAP ユーザーの作成、適切
な役割の割り当て
• ユーザーの有効化および無効化
• 既存のユーザーの役割の変更
• ユーザーの削除
• ユーザーパスワードの変更
デバイス管理者(DM)
メモ: DM は互いに作成したタスクとポリシー
に対する許可を共有できます。この共有は、
タスクまたはポリシーに含まれているデバイ
スグループと DM に割り当てられているデバ
イスグループが完全に重複することによって
発生します。DM でタスクまたはポリシーに含
まれているグループとの完全な重複が失われ
る場合、DM はこの重複が復元されない限
り、実行または編集できなくなります。
• 管理者からデバイスグループの許可のみを取得します。その他のすべて
の許可は修正されます。
• 管理者によって割り当てられたグループのデバイス上のタスク、ポリシ
ーおよびその他のアクションを実行します。
• どのグループも削除または変更することはできません。
• 複数の DM を同じ静的、動的、およびデバイスのシステムグループへの
アクセスに割り当てることができます。
• 任意の数のグループを DM に割り当てることができます。
メモ: デバイスマネージャ(DM)権限を持つユーザーには、グループを
割り当てることができません。
閲覧者
• OpenManage Enterprise–Tech Release に表示された情報の確認と、レポー
トの実行のみが可能です。
• デフォルトでは、コンソールおよびすべてのグループへの読み取り専用
アクセス権があります。
• タスクを実行、またはポリシーを作成および管理することはできませ
ん。
メモ: 閲覧者または DM が管理者に変更される場合は、完全な管理者権
限を持ちます。閲覧者が DM に変更される場合、デバイスグループが
DM に割り当てられていない場合は、DM には閲覧者と同じ権限があり
ます。
メモ: ユーザー役割の変更はログイン中のユーザーには影響しません。変
更内容は、次回のユーザーログイン後にのみ有効になります。
メモ: 監査ログは、次のときに記録されます。
• グループが割り当てられた、またはアクセス許可が変更された。
• ユーザーの役割が変更された。
関連タスク
OpenManage Enterprise–Tech Release の導入と管理
関連情報
役割ベースの OpenManage Enterprise–Tech Release ユーザー権限
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OpenManage Enterprise–Tech Release のセキュリティ機能