Users Guide
レポートの実行
メモ: OpenManage Enterprise–Tech Release で任意のタスクを実行するには、必要なユーザー権限を持っている必要があり
ます。「役割ベースの OpenManage Enterprise–Tech Release ユーザー権限」を参照してください。
レポートを実行すると、デフォルトでは、最大 1,000 行が表示されます。この値を編集するには、「すべてまたは選択したデータ
のエクスポート」を参照してください。出力で表示されたデータは、レポートの構築に使用するクエリで定義されているため、並
べ替えられません。データを並べ替えるには、レポートのクエリを編集するか、Excel シートにエクスポートします。レポートはシ
ステムのリソースを消費するため、一度に 5 つ以上のレポートを実行しないことをお勧めします。ただし、この 5 つのレポートと
いう値は、検出されるデバイス、使用されるフィールド、レポートを生成するために結合されるテーブルの数によって異なりま
す。レポートの生成が要求されると、レポートジョブが作成され、実行されます。役割ベースの権限のレポートを生成するには、
「レポートの作成」を参照してください。
メモ: プロセスとデータリソースリソースが消費されるため、レポートを頻繁に実行しないことをお勧めします。
レポートを実行するには、レポートを選択し、実行 をクリックします。<レポート名> レポート ページでは、レポートはレポートを
作成するために定義されたフィールドを使用した表になります。
メモ: レポートのカテゴリが「デバイス」の場合は、レポートの最初の列は、デバイスの名、デバイスモデル、およびデバイス
のサービスタグになります。
レポートをダウンロードするには、次の手順に従います。
1. ダウンロード をクリックします。
2. レポートのダウンロード ダイアログボックスで、出力ファイルのタイプを選択し、終了 をクリックします。選択した出力ファ
イルが表示されます。現在、XML、PDF、Excel、および CSV ファイル形式にレポートをエクスポートできます。レポート定義
を生成、編集、削除、またはコピーするたびに、監査ログエントリが生成されます。
レポートを電子メールで送信するには、次の手順に従います。
1. 電子メール をクリックします。
2. レポートの電子メール送信 ダイアログボックスで、ファイル形式を選択し、受信者の電子メールアドレスを入力し、終了 をク
リックします。レポートが電子メールで送信されます。一度に 20~30 の受信者へのレポートを電子メールで送信できます。
3. 電子メールアドレスが設定されていない場合は、SMTP 設定に進む をクリックします。SMTP プロパティの設定の詳細につい
ては、「SNMP 資格情報の設定」を参照してください。
メモ
: すでに生成されたレポートをダウンロードまたは実行しており、別のユーザーが同時にそのレポートを削除しようとした
場合は、両方のタスクが正常に完了します。
関連情報
レポート
レポートの実行と電子メールの送信
1. レポートを選択して 実行と電子メール送信 をクリックします。
2. レポートの電子メール送信 ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
a) フォーマット ドロップダウンメニューで、生成する必要があるレポートのファイルフォーマットを HTML、CSV、PDF、ま
たは MS-Excel の中から 1 つ選択します。
b) 宛先 フィールドに、受信者の電子メールアドレスを入力します。一度に 20~30 の受信者へのレポートを電子メールで送信
できます。電子メールアドレスが設定されていない場合は、SMTP 設定に進む をクリックします。SMTP プロパティの設
定の詳細については、「SNMP 資格情報の設定」を参照してください。
c) 終了 をクリックします。レポートが電子メールで送信され、監査ログに記録されます。
関連情報
レポート
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