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監視または管理のためのデバイスの検出
メモ: OpenManage Enterprise–Tech Release で任意のタスクを実行するには、必要なユーザー権限を持っている必要があり
ます。「役割ベースの OpenManage Enterprise–Tech Release ユーザー権限」を参照してください。
OpenManage Enterprise > 監視 > 検出 をクリックすると、データセンター環境にあるデバイスを検出して管理し、操作性を向上
させ、ビジネスの重要な処理に対するリソースの可用性を改善できます。検出 ページに、タスクで検出されたデバイスの数および
そのデバイスに対する検出ジョブのステータスに関する情報が表示されます。ジョブのステータスは 待機、完了、停止 のいずれ
かです。右ペインには、可能なデバイスの合計、デバイスタイプ で検出されたデバイスとそれぞれの数、次の実行時刻(スケジ
ュールされている場合)、検出された最後の時刻など、タスクに関する情報が表示されます。右ペインの 詳細の表示 は、個々の
検出ジョブの詳細を表示します。
メモ: 検出とインベントリのスケジュール ページに、スケジュール済みジョブのステータスは 待機 と ステータス 列に示され
ます。ただし、ジョブ ページでは、スケジュール済み として同じステータスが示されます。
検出機能を使用すると、次の操作を実行できます。
• グローバル除外リストでデバイスを表示、追加、および削除します。「デバイスをグローバルに除外する」を参照してくださ
い。
• デバイス検出ジョブを作成、実行、編集、削除、および停止します。
関連タスク
デバイス検出ジョブの削除
デバイス検出ジョブの詳細の表示
デバイス検出ジョブの停止
デバイス検出ジョブの実行
サーバ検出ジョブを作成するための検出モード指定
サーバ用のカスタマイズされたデバイス検出ジョブプロトコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定
デルストレージおよびネットワークスイッチ検出ジョブを作成するための検出モードの指定
SNMP デバイス用のカスタマイズしたデバイス検出ジョブプロトコルの作成
複数のプロトコル検出ジョブを作成する検出モードの指定
デバイス検出ジョブの編集
トピック:
• デバイス検出ジョブの詳細の表示
• デバイス検出ジョブの削除
• デバイス検出ジョブの停止
• デバイス検出ジョブの実行
• デバイス検出ジョブの作成
• .csv ファイルからデータをインポートして複数のデバイスを指定する
• デバイスをグローバルに除外する
• サーバ用のカスタマイズされたデバイス検出ジョブプロトコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定
• デルストレージおよびネットワークスイッチ検出ジョブを作成するための検出モードの指定
• 複数のプロトコル検出ジョブを作成する検出モードの指定
• デバイス検出ジョブの編集
• Windows または Hyper-V サーバを検出するために WS-Man in HTTPS モードを有効にする
デバイス検出ジョブの詳細の表示
1. 検出ジョブ名に対応する列を選択し、右ペインで 詳細の表示 をクリックします。
ジョブの詳細 ページに、各検出ジョブ情報が表示されます。
2. ジョブの管理の詳細については、「デバイスコントロール用ジョブの使い方」を参照してください。
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