Users Guide
2. デバイス リストで、デバイス名または IP アドレスをクリックしてデバイスの設定データを表示し、次に編集します。「デバイ
スの表示と設定」を参照してください。
3. 作業中のペインで、対象のデバイスに対応するチェックボックスを選択し、グループに追加、既存グループに追加 の順にクリ
ックします。
a. デバイスを既存グループに追加 ダイアログボックスで、データを入力または選択します。グループの詳細については、「デ
バイスグループ」を参照してください。
b. グループに複数のデバイスを追加する場合は、次へ をクリックします。それ以外の場合は、手順 5 に進みます。
4. グループメンバーの選択 ダイアログボックスで、デバイスの追加 リストから複数のデバイスを選択します。
すべてのデバイス タブでデバイスを選択した後は、選択したデバイスが 選択されたすべてのデバイス に一覧表示されます。
「デバイスリスト」を参照。
5. 終了 をクリックします。
デバイスが選択した既存のグループに追加されます。
メモ: グループの作成またはグループにデバイスを追加するには、グループの親子関係に従う必要があります。「デバイス
グループ」を参照してください。
OpenManage Enterprise–Tech Release からのデバイスの削
除
1. 左ペインで、デバイスを選択します。
2. デバイスリストで対象のデバイスに対応するチェックボックスを選択し、削除 をクリックします。
3. デバイスがグローバルに除外されていることを示すプロンプトが表示されたら、はい をクリックします。
このデバイスは削除され、OpenManage Enterprise–Tech Release による監視の対象外になります。
デバイスの削除後は、削除したデバイスに対応するすべてのオンボード情報は削除されます。ユーザー資格情報は、他のデバイス
と共有していない場合は自動的に削除されます。OpenManage Enterprise–Tech Release が削除されたリモートデバイスのトラップ
送信先として設定されている場合、リモートデバイスから、OpenManage Enterprise–Tech Release を削除できます。
メモ
: デバイスは、そこでタスクが実行中でも、削除できます。タスクの完了前にデバイスが削除された場合、そのデバイス
で開始されたタスクは失敗します。
関連情報
デバイスのグループ化
OpenManage Enterprise–Tech Release からのデバイスの除
外
メモ
: OpenManage Enterprise–Tech Release で任意のタスクを実行するには、必要なユーザー権限を持っている必要があり
ます。「役割ベースの OpenManage Enterprise–Tech Release ユーザー権限」を参照してください。
ファームウェアアップデート、検出、インベントリの生成など、繰り返されるタスクを効率的に処理するために、デバイスをグル
ープ化します。ただし、OpenManage Enterprise–Tech Release によって監視されていないために、除外されたデバイスがこれらの
アクティビティのいずれかに参加しないようにデバイスを除外することができます。このタスクは、グローバル除外と同様です。
「検出結果からデバイスをグローバルに除外する」を参照してください。
1. 左側のペインで、デバイスを除外する必要があるシステムグループまたはカスタムグループを選択します。
2. デバイスリストで対象のデバイスに対応するチェックボックスを選択し、除外する をクリックします。
3. 選択したデバイスを除外するかどうか確認するプロンプトが表示されたら、はい をクリックします。
デバイスは除外され、グローバル除外リストに追加され、以降は OpenManage Enterprise–Tech Release によって監視されませ
ん。
4. グローバル除外を削除して OpenManage Enterprise–Tech Release でデバイスを再度監視するためには、デバイスをグローバル
除外範囲から削除して、再検出します。
すべてのデバイスの管理
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