Users Guide
• ネットワークパラメータを設定する
• フィールドサービスデバッグ(FSD)モードを有効にする
• アプライアンスを再起動する
2. 現在のアプライアンス Administrator パスワードを確認するには、管理者パスワードの変更 を選択してから、パスワードを入力
します。Tab を押して、続行 を選択します。
3. TUI 画面での操作:
a) アプライアンスのステータス、IPv4 および IPv6 のステータスおよびアドレスを表示するには、現在のアプライアンスステ
ータス を選択します。
b) ネットワークインタフェースを設定するには、ネットワークパラメータを設定する を選択します。
ネットワークインタフェースを設定する 画面で、IPv4、または IPv6、あるいは両方を有効にするには、Enter を押しま
す。適用 を選択します。
メモ: TUI で書き込み操作を実行するには、Administrator パスワードを入力してから、IPv4 または IPv6 を設定しま
す。
メモ: IPv6 を設定するには、それがすでに vCenter サーバで設定されていることを確認します。
c) コンソールのデバッグを有効にするには、フィールドサービスデバッグ(FSD)モードを有効にする を選択します。「フィ
ールドサービスデバッグのワークフロー」を参照してください。
d) OpenManage Enterprise–Tech Release を再起動するには、アプライアンス再起動 を選択します。
OpenManage Enterprise–Tech Release の設定
OpenManage Enterprise–Tech Release に初めてログインする場合、OpenManage Enterprise へようこそ ページが表示されます。
基本的な設定を行うには、初期設定 をクリックし、ダイアログボックスで次のデータを入力または選択します。
1. タイムゾーン ドロップダウンメニューからタイムゾーンを選択します。選択したタイムゾーンを保存するには、適用 をクリッ
クします。そのタイムゾーンをデフォルト値に設定するには、破棄 をクリックしてください。タイムゾーンを更新した後、す
べてのアクティブなユーザーが OpenManage Enterprise–Tech Release からログアウトされます。
2. 時刻同期に NTP サーバを使用するには、NTP サーバの使用 チェックボックスを選択します。
メモ
: NTP サーバの設定が更新されると、現在ログインしているユーザーは、OpenManage Enterprise–Tech Release セ
ッションから自動的にログアウトされます。
3. 時刻を同期させるには、プライマリ NTP サーバのアドレス と セカンダリ NTP サーバのアドレス (オプション)に IP アドレ
スまたはホスト名を入力します。
4. 外部通信用にプロキシサーバを設定する場合は、HTTP プロキシ設定の使用 チェックボックスを選択します。
5. サーバ IP アドレス ボックスに、プロキシサーバの IP アドレスまたはホスト名を入力します。
6. ポート ボックスに、プロキシサーバのポート番号を入力します。
7. プロキシサーバがログインするための資格情報を要求する場合は、プロキシの資格情報を使用する チェックボックスをオンに
し、ユーザー名とパスワードを入力します。
8. 終了 をクリックします。
メモ
: サポートされているブラウザの詳細については、サポートサイトで入手可能な『
OpenManage Enterprise–Tech Release
Support Matrix
』(OpenManage Enterprise–Tech Release サポートマトリックス)を参照してください。
OpenManage Enterprise–Tech Release でサポート
されるプロトコルおよびポート
• 「管理下ノードでサポートされるプロトコルおよびポート」を参照してください。
• 「管理ステーションでサポートされるプロトコルおよびポート」を参照してください。
管理ステーションでサポートされるプロトコルおよびポート
表
5. OpenManage Enterprise–Tech Release でサポートされる管理ステーション上のプロトコルおよびポート
ポート番号 プロトコル ポートタイ
プ
最大暗号化レベル 方向 使用状況
21 FTP TCP 256 ビット 入力 / 出力 dell.com にアクセスします
OpenManage Enterprise–Tech Release - はじめに 13