Users Guide

デバイス アラートのモニターと管理
［OpenManage Enterprise］ > ［アラート］の順に選択すると、管理システム環境でデバイスによって生成されたアラートを表示し、
管理することができます。［アラート］ページに次のタブが表示されます。
● ［アラート ログ］：ターゲット デバイス上で生成されたすべてのアラートを表示し、管理することができます。
● ［アラート ポリシー］：E メール、モバイル、syslog サーバーなどの宛先にターゲット デバイスで生成されたアラートを送信す
るためのアラート ポリシーを作成することができます。
● ［アラート定義］：エラーまたは情報目的で生成されたアラートを表示することができます。
メモ:
● OpenManage Enterprise でデバイス アラートを管理および監視するには、必要なロール ベースのユーザー権限と、デバイ
スへの範囲ベースの操作アクセス権を持っている必要があります。OpenManage Enterprise のロール ベースと範囲ベース
のアクセス制御 、p. 15 を参照してください。
● アラート ポリシーとアラート ログは、OpenManage Enterprise で設定された範囲ベースのアクセス権によって管理されま
す。たとえば、管理者はすべてのアラート ポリシーを表示して管理できますが、デバイス マネージャーは、デフォルトの
アラート ポリシーと作成および所有するポリシーのみを表示および管理できます。また、デバイス マネージャーは、その
スコープ内にあるデバイスのアラートのみを表示することができます。
● OpenManage Enterprise が受信する SNMPv1 および SNMPv2 アラートの送信元となる PowerEdge サーバーは、現時点では
MX840c と MX5016s のみです。
● OpenManage Enterprise にはビルトインレポートが備わっており、OpenManage Enterprise の監視対象デバイスのリスト、お
よび各デバイスに対して生成されたアラートが表示されます。［OpenManage Enterprise］ > ［監視］ > ［レポート］ > ［デ
バイスレポートあたりのアラート数］ の順にクリックします。実行 をクリックします。参照先： レポートの実行 、p.
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関連概念
アラート ログの表示 、p. 113
トピック：
• アラート ログの表示
• アラートポリシー
• アラートの定義
アラート ログの表示
［アラート ログ］ページには、デバイスで発生しているイベントのアラート ログのリストが表示されます。OpenManage Enterprise
で、［アラート］ > ［アラート ログ］をクリックします。アラートログ ページが表示されます。
デフォルトでは、未確認アラートのみが表示されます。アラート リストは、アラート リストの左上にある［詳細フィルター］を
使用するか、［アプリケーション設定］ページで［アラート表示設定］を変更してカスタマイズできます。アラート表示のカスタ
マイズ 、p. 160 を参照してください。アラートの詳細を表示するには、次の手順を実行します。
● ［確認］：アラートが確認された場合は、［確認］にチェックマークが表示されます。［確認］の下にある角かっこの間をクリッ
クして、アラートを確認または未確認にします。
● ［時刻］：アラートが生成された時刻。
● ［ソース名］：アラートを生成したデバイスのオペレーティング システム ホスト名です。デバイスのプロパティを表示および設
定するには、ソース名をクリックします。
メモ: 未検出デバイスからアラートが生成された場合、または内部アラートが生成された場合は、IP アドレス（ソース名）
に基づいてアラートをフィルタリングすることはできません。
● ［カテゴリー］：カテゴリーはアラートのタイプを示します。たとえば、システムの正常性や監査などです。
● ［メッセージ ID］：生成されたアラートの ID。
● ［メッセージ］：生成されたアラート。
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