Users Guide

デバイスコントロール用ジョブの使い方

メモ: OpenManage Enterprise で任意のタスクを実行するには、必要なユーザー権限を持っている必要があります。「役割ベー

スの OpenManage Enterprise ユーザー権限」を参照してください。

メモ: 各ジョブは次に説明するデバイスに制限されます。

• ユーザーがアクセス権を与えられている。

• 必要なアクションを完了する機能がある。

このルールは、デバイス選択タスクを伴う点滅、電源制御、ファームウェアベースラインの管理、設定コンプライアンスのベ

ースラインの管理などのすべてのタスクに適用できます。

OpenManage Enterprise > 監視 > ジョブの順にクリックすると、以下を実行できます。

• 現在実行中、失敗、および正常に完了したジョブのリストを表示します。

• デバイスの LED を点滅させるジョブ、デバイスの電源を制御するジョブ、およびデバイスでリモートコマンドを実行するジョ

ブを作成します。「デバイスの管理用リモートコマンドジョブの作成」、「電源管理のためのジョブの作成」、および「デバイスの

LED を点滅させるジョブの作成」を参照してください。デバイスの詳細ページのサーバ上で同様のアクションを実行できます。

「デバイスの表示と設定」を参照してください。

• ジョブに対応するチェックボックスを選択して今すぐ実行をクリックし、ジョブを実行します。

• ジョブに対応するチェックボックスを選択して停止をクリックし、ジョブを停止します。

• ジョブに対応するチェックボックスを選択して有効をクリックし、ジョブを有効にします。

• ジョブに対応するチェックボックスを選択して無効をクリックし、ジョブを無効にします。

メモ: 実行を無効にできるのは「スケジュール済み」ジョブのみです。アクティブで「実行中」状態のジョブは、途中で無効に

することはできません。

• ジョブに対応するチェックボックスを選択して削除をクリックし、ジョブを削除します。

ジョブに関する詳細情報を表示するには、ジョブに対応するチェックボックスを選択し、右ペインの詳細の表示をクリックしま

す。「ジョブ情報の表示」を参照してください。

トピック：

• ジョブリストの表示

• 個々のジョブ情報の表示

• デバイスの LED を点滅させるジョブの作成

• 電源デバイス管理のためのジョブの作成

• デバイスの管理用リモートコマンドジョブの作成

• 仮想コンソールプラグインタイプを変更するジョブの作成

• ターゲットデバイスおよびデバイスグループの選択

ジョブリストの表示

OpenManage Enterprise > 監視 > ジョブの順にクリックして、既存ジョブのリストを表示します。ジョブのステータス、ジョブ

のタイプ、日時などの情報が表示されます。ジョブについての詳細情報を表示するには、右ペインでジョブを選択し、詳細の表示

をクリックします。「個々のジョブ情報の表示」を参照してください。

表

15. ジョブのステータスと説明

ジョブ状態説明

新規ジョブは作成されましたが、実行されていません。

実行中ジョブは［今すぐ実行］で実行を開始しています。

スケジュール済みジョブは指定した日付または時刻に実行されるようにスケジュールされています。

完了ジョブが実行されました。

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