Users Guide
関連概念
アラートログの表示
関連情報
デバイスのアラートの監視
アーカイブされたアラートの表示
OpenManage Enterprise を使用して、一度に最大 50,000 件のアラートを生成し、閲覧できます。上限の 50,000 件の 95 %(47,500
件)に達すると、OpenManage Enterprise は内部メッセージを生成し、アラート数が 50,000 件に達すると OpenManage Enterprise は
アーカイブされたアラートの 10 %(5,000 件)を自動的にパージすることを通知します。次の表では、アラートのパージに関連する
さまざまなシナリオを示します。
表 14. アラートのパージ
ワークフロー 説明 結果
パージタスク コンソールで 30 分ごとに実行されます。 アラートがその最大容量(つまり、
50,000)に達した場合、パージアーカイブ
にチェックを入れて生成します。
パージアラート警告 内部パージアラート警告を生成します。 アラートが 95%(つまり、475000 件)を
超えた場合は、アラートの 10% をパージす
るために内部パージアラートを生成しま
す。
パージアラート アラートログからパージされたアラートで
す。
アラートの数が 100% を超えると、古いア
ラートの 10% がパージされて
90%(45,000 件)に戻ります。
パージアラートのダウンロード パージされたアラートをダウンロードしま
す。
パージされたアラートのうち最近の 5 件
のアーカイブは、アーカイブアラートから
ダウンロードできます。「アーカイブされ
たアラートのダウンロード」を参照してく
ださい。
アーカイブされたアラートのダウンロード
アーカイブされたアラートは、アラートの数が 50,000 個を超えるとき、古い順にアラートの 10 %(5,000 個)がパージされたもの
です。これらの古い 5,000 個のアラートは表から削除され、.CSV ファイルに保存されてアーカイブされます。アーカイブされたア
ラートファイルをダウンロードするには、次の手順を実行します。
1. アーカイブされたアラート をクリックします。
アーカイブされたアラート ダイアログボックスに、最後にパージされた 5 回分のアーカイブ済みアラートが表示されます。ファ
イルサイズ、ファイル名、およびアーカイブされた日付が示されます。
2. 対象のアラートファイルに対応するチェックボックスを選択し、終了 をクリックします。
.CSV ファイルが、選択した場所にダウンロードされます。
メモ: メモ:アーカイブされたアラートをダウンロードするには、必要な権限を持っている必要があります。「役割ベースの
OpenManage Enterprise ユーザー権限」を参照してください。
アラートポリシー
メモ: OpenManage Enterprise バージョン 3.3.1 では、アラート ポリシーをより適切に実装できるようにアラート カテゴリー
が最適化されています。この再分類のため、以前のバージョンの既存のアラート ポリシーの一部はアップグレード後には実装
されません。影響を受けるアラート ポリシーを再度アクティブにするには、該当するポリシーを編集して保存する必要があり
ます。再分類されたアラートについては、「OpenManage Enterprise バージョン 3.3.1 での EEMI 再配置後のアラート カテゴ
リー」を参照してください。
メモ: アップグレード後には、以前のアラート ポリシーは[時間間隔]チェックボックスを有効にするまで実装されません。
「アラートポリシーの編集」を参照してください。
82 デバイスのアラートの監視