Users Guide
1. 検出する PowerVault ME のユーザー名とパスワードを入力します。
2. 共通設定 セクションで次の手順を実行します。
a) 再試行 ボックスに、サーバを検出するために繰り返す必要がある試行回数を入力します。
b) タイムアウト ボックスに、以降のジョブの実行を停止する必要がある時刻を入力します。
c) 編集する ポート ボックスにポート番号を入力します。デフォルトでは、デバイスに接続するために 443 が使用されます。
サポートされるポート番号については、「OpenManage Enterprise でサポートされるプロトコルおよびポート」を参照してくだ
さい。
d) デバイスの共通名が OpenManage Enterprise へのアクセスに使用されるホスト名と同じ場合は、共通名(CN)チェックの有
効化 チェックボックスを選択します。
e) 認証局(CA)チェックの有効化 チェックボックスを選択します。
3. 終了 をクリックします。
4. 「デバイス検出ジョブの作成」のタスクを完了します。
SNMP デバイス用のカスタマイズしたデバイス検出
ジョブプロトコルの作成
デフォルトでは、SNMP を使用して検出 チェックボックスは、ストレージ、ネットワークなどの SNMP デバイスの検出を有効に
するために選択されています。
メモ: 検出可能な IO モジュールは、スタンドアロン、PMUX(プログラム可能 MUX)、VLT(仮想リンク トランキング)モー
ドのみです。フル スイッチおよびスタック モードは検出されません。
1. 資格情報 で、SNMP バージョンを選択して、コミュニティタイプを入力します。
2. 共通設定 セクションで次の手順を実行します。
a) 再試行 ボックスに、サーバを検出するために繰り返す必要がある試行回数を入力します。
b) タイムアウト ボックスに、以降のジョブの実行を停止する必要がある時刻を入力します。
c) ポート ボックスに、ジョブで検出に使用する必要があるポート番号を入力します。
メモ: 現在、[再試行]ボックスと[タイムアウト]ボックスの設定は、SNMP デバイスの検出ジョブに機能的な影響を与
えません。このため、これらの設定は無視できます。
3. [終了]をクリックします。
4. 「デバイス検出ジョブの作成」のタスクを完了します。
関連情報
監視または管理のためのデバイスの検出
複数のプロトコル検出ジョブを作成する検出モード
の指定
1. タイプ ドロップダウンメニューから、複数 を選択し、複数のプロトコルを使用してデバイスを検出します。
2. IP/ ホスト名 / 範囲 に IP アドレス、ホスト名、または IP 範囲を入力します。
3. カスタマイズした検出テンプレートを 追加設定 をクリックして作成する場合は、「サーバー用にカスタマイズされたデバイス検
出ジョブ プロトコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定」を参照してください。
関連情報
監視または管理のためのデバイスの検出
デバイス検出ジョブの削除
メモ: デバイスは、そこでタスクが実行中でも、削除できます。タスクの完了前にデバイスが削除された場合、そのデバイス
で開始されたタスクは失敗します。
デバイス検出ジョブを削除するには、次の手順を実行します。
1. 削除したい検出ジョブに対応するチェックボックスを選択して、削除 をクリックします。
104 監視または管理のためのデバイスの検出