Users Guide
• ターゲット セクションで次のように実行します。
a. デバイスまたはデバイスグループを選択します。互換性があるデバイスのみが表示されます。「ターゲットデバイスおよび
デバイスグループの選択 、p. 103」を参照してください。
メモ: 互換性があるデバイスのみがリストされます。グループを選択する場合は、ベースラインテンプレートと互換性が
ないデバイスまたは設定コンプライアンスのベースライン機能をサポートしないデバイスは識別されて除外され、効果
的に選択できます。
3. [終了]をクリックします。
コンプライアンスのベースラインが作成され、リストされます。コンプライアンスの比較は、ベースラインが作成または更新さ
れると開始されます。コンプライアンス 列には、ベースラインの全体的なコンプライアンスレベルが示されます。リスト内の
フィールドの詳細については、「デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 83」を参照してください。
メモ: 設定ベースラインが作成されるたびに、アプライアンスによって設定インベントリー ジョブが自動的に作成され、実
行されて、インベントリー データを利用できないベースラインに関連付けられているデバイスのインベントリーが収集され
ます。この新規作成された設定インベントリー ジョブの名前は、インベントリーが収集されるベースラインと同じです。ま
た、[設定コンプライアンス]ページでは、インベントリー ジョブの進行状況を示す[プログレス]バーが、それぞれのベ
ースラインの横に表示されます。
関連情報
デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 83
設定コンプライアンスベースラインの削除 、p. 88
設定コンプライアンスベースラインの編集
設定ベースラインに関連付けられているデバイス、名前、およびその他のプロパティを編集できます。リストに表示されるフィー
ルドの説明については、「デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 83」を参照してください。
注意: ベースラインに使用されているテンプレートに別のベースラインが関連付けられている場合は、テンプレートのプロパテ
ィを編集することにより、既に関連付けられているデバイスのベースラインコンプライアンスレベルを変更できます。「ベース
ラインコンプライアンステンプレートの編集 、p. 85」を参照してください。表示されたエラーおよびイベントメッセージを読
み、適切に対応します。エラーおよびイベント メッセージの詳細については、サポート サイトから入手できる『
エラ
ー
および
イベント メッセ
ー
ジ リファレンス ガイド
』を参照してください。
1. [設定] > [設定コンプライアンス]を選択します。
2. 設定コンプライアンスベースラインのリストで、対応するチェック ボックスを選択し、編集 をクリックします。
3. コンプライアンスベースラインの編集 ダイアログボックスで、情報を更新します。「設定コンプライアンスベースラインの作
成 、p. 86」を参照してください。
メモ: 設定ベースラインが編集されるたびに、設定インベントリー ジョブが自動的にトリガーされ、インベントリー データ
を利用できないベースラインに関連付けられているデバイスのインベントリーが収集されます。この新規作成された設定
インベントリー ジョブの名前は、インベントリーが収集されるベースラインと同じです。また、[設定コンプライアンス]
ページでは、インベントリー ジョブの進行状況を示す[プログレス]バーが、それぞれのベースラインの横に表示されま
す。
関連タスク
コンプライアンスベースラインテンプレートの管理 、p. 84
クエリ条件の選択 、p. 43
関連情報
デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 83
設定コンプライアンスベースラインの削除 、p. 88
非対応デバイスの修正
関連するベースライン属性と一致する属性値を変更することにより、関連するベースラインに準拠しないデバイスを修正すること
ができます。ドリフト属性を表示するには、デバイスのコンプライアンスレポートで レポートの表示をクリックします。コンプラ
イアンスレポート テーブルには、属性名、その属性の予想される属性値、および現在の属性値が表示されます。
デバイス設定コンプライアンスの管理 87