Users Guide
• 非対応デバイスの修正
• 設定コンプライアンスベースラインの削除
コンプライアンスベースラインテンプレートの管理
コンプライアンステンプレートを使用してコンプライアンスベースラインを作成したら、ベースラインに関連付けられているデバイ
スの設定コンプライアンス状態を定期的に確認します。「デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 83」を参照してください。導入
用テンプレートまたはリファレンスデバイスを使用するか、ファイルからインポートしてベースラインテンプレートを作成できま
す。「コンプライアンスベースラインテンプレートの管理 、p. 84」を参照してください。
[設定] > [設定コンプライアンス] > [テンプレートの管理]の順に選択すると、コンプライアンス テンプレートのリストを表
示できます。このページでできること:
• 次の方法でコンプライアンステンプレートを作成する。
○ 導入用テンプレートを使用する。「導入テンプレートからのコンプライアンスベースラインテンプレートの作成 、p. 84」を参
照してください。
○ リファレンスデバイスを使用する。「リファレンスデバイスからのコンプライアンスベースラインテンプレートの作成 、p.
85」を参照してください。
○ テンプレートファイルからインポートする。「ファイルからのインポートによるコンプライアンスベースラインの作成 、p.
85」を参照してください。
• コンプライアンステンプレートを編集する。「ベースラインコンプライアンステンプレートの編集 、p. 85」を参照してください。
• コンプライアンステンプレートのクローンを作成する。「コンプライアンスのベースラインテンプレートのクローン作成 、p.
85」を参照してください。
• コンプライアンステンプレートについてのレポートをエクスポートする。コンプライアンステンプレート ページで、対応するチ
ェック ボックスを選択してから エクスポート をクリックします。「すべてまたは選択したデータのエクスポート 、p. 49」を参照
してください。
• コンプライアンステンプレートを削除します。コンプライアンステンプレート ページで、対応するチェック ボックスを選択し
てから 削除 をクリックします。
設定コンプライアンスは、最大 6,000 デバイスに拡張できます。大規模な設定コンプライアンス アクティビティを効率的に管理す
るには、次の手順を実行します。
• 自動的にトリガーされるデフォルトの設定インベントリー タスクを無効にし、必要に応じて手動で実行します。
• デバイス数が少ないコンプライアンス ベースラインを作成します。例えば、6,000 デバイスは、それぞれ 1,500 デバイスを含む
4 つの個別ベースラインに分類される必要があります。
• すべてのベースラインのコンプライアンスを同時に確認することはできません。
メモ: コンプライアンス テンプレートを編集する場合、設定コンプライアンスは関連付けられているすべてのベースラインで
自動的にトリガーされます。頻繁にテンプレートを編集するユース ケースでは、前述の拡張環境はサポートされないため、最
適なパフォーマンスを得るためには、ベースラインごとに最大 100 のデバイスを関連付けることをお勧めします。
関連情報
デバイス設定コンプライアンスの管理 、p. 83
設定コンプライアンスベースラインの編集 、p. 87
設定コンプライアンスベースラインの削除 、p. 88
導入テンプレートからのコンプライアンスベースラインテンプレートの作成 、p. 84
ベースラインコンプライアンステンプレートの編集 、p. 85
導入テンプレートからのコンプライアンスベースラインテン
プレートの作成
1. [設定] > [設定コンプライアンス] > [テンプレート管理] > [作成] > [導入テンプレートから]の順にクリックします。
2. 導入テンプレート のクローン ダイアログボックスでの テンプレート ドロップダウンメニューで、新しいテンプレートのベース
ラインとして使用する必要があるテンプレートを選択します。
3. ベースラインコンプライアンステンプレートの名前と説明を入力します。
4. [終了]をクリックします。
コンプライアンステンプレートが作成され、設定コンプライアンスベースラインのリストに一覧表示されます。
84 デバイス設定コンプライアンスの管理