Users Guide
メモ: 選択すると、既存のクエリ条件のフィルタは、新しいクエリ条件を構築するためにのみ仮想的にコピーされます。既存の
クエリに関連付けられたデフォルトのフィルタは変更されません。組み込みクエリ条件の定義(フィルタ)は、カスタマイズ
されたクエリ条件を構築するための開始点として使用されます。たとえば、次のとおりです。
1.
Query1
は、次の事前定義されたフィルターを持つ組み込みクエリ条件です:Task Enabled=Yes
2.
Query1
のフィルター プロパティをコピーし、
Query2
を作成してから、別のフィルターを追加してクエリ条件をカスタマ
イズします:Task Enabled=Yes および(Task Type=Discovery)
3. その後、
Query1
を開きます。そのフィルター条件は、Task Enabled=Yes のままです。
1. クエリ条件の選択 ダイアログボックスで、クエリグループ用か、またはレポート生成用にクエリ条件を作成したいかどうかに
基づいて、ドロップダウンメニューから選択します。
2. プラス記号またはゴミ箱記号をそれぞれクリックしてフィルタを追加または削除します。
3. [終了]をクリックします。
クエリ条件が生成され、既存のクエリのリストに保存されます。監査ログエントリが作成され、監査ログのリストに表示され
ます。「監査ログの管理 、p. 98」を参照してください。
選択したレポートのエクスポート
1. エクスポートするレポートに対応したチェックボックスを選択して 追加アクション をクリックし、選択したものをエクスポー
ト をクリックします。
現在、すべてのレポートを一度にエクスポートすることはできません。
2. 選択したレポートをエクスポート ダイアログボックスで、エクスポートする必要があるレポートのファイルフォーマットを
HTML、CSV、または PDF の中から 1 つ選択します。
3. 終了 をクリックします。
このダイアログボックスで、分析および統計目的でファイルを開くか、既知の場所にそのファイルを保存します。
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