Users Guide

c. スケジュール セクションで、次のように選択します。
● 今すぐアップデート：ファームウェアバージョンをアップデートし、関連するカタログで使用できるバージョンに一致さ
せます。デバイスの次回再起動中にこのアップデートを有効にするには、次回サーバ再起動のステージ チェックボック
スを選択します。
● iDRAC をリセット：ファームウェアのアップデートを起動する前に、iDRAC 上で通常の再起動操作を行う場合に選択し
ます。
● ジョブ キューをクリア：ファームウェアのアップデートを起動する前に、すべてのジョブ（スケジュール、完了、失敗）
をクリアする場合に選択します。
● 実行日時を指定：ファームウェアバージョンをアップデートする日時を指定する場合に選択します。このジョブを後で実
行することができます。
5. ［終了］をクリックします。ジョブ リストにファームウェアアップデートジョブが作成されます。「デバイスコントロール用ジョ
ブの使い方 、p. 90」を参照してください。
メモ: デバイスがどのベースラインにも関連付けられていない場合、ベースライン ドロップダウンメニューにデータが投入
されません。デバイスをベースラインに関連付けるには、「ファームウェアのベースラインの作成」を参照してください。
メモ: 複数のデバイスを選択すると、選択したベースラインに関連付けられているデバイスのみが表にリストされます。
ファームウェアソースの選択
ファームウェアソースの選択 タブでは、ファームウェアをアップデートするために必要なベースラインまたは個々のアップデートパ
ッケージを選択できます。
ベースライン アップデートするファームウェアのベースラインバージョンをアップデートするには、このオプションを選択
します。ドロップダウンから必要なベースラインバージョンを選択します。
コンプライアンス 個々のコンポーネントのコンプライアンスステータスに基づいて、ファームウェアアップデートの重要度を示
します。使用可能なオプションは次のとおりです。
● OK - デバイスまたはコンポーネントの現在のファームウェアバージョンが、カタログファイルで定義され
たベースラインと一致する。
● 重要 - デバイスまたはコンポーネントの現在のファームウェアバージョンが、カタログファイルで定義さ
れたベースラインより古い。このアップデートは、デバイスまたはコンポーネントが正常に機能するため
に必要不可欠です。
● ダウングレード - デバイスまたはコンポーネントの現在のファームウェアバージョンが、カタログファイ
ルで定義されたベースラインより新しい。
● 警告 - デバイスまたはコンポーネントの現在のファームウェアバージョンが、カタログファイルで定義さ
れたベースラインより古い。このアップデートは、デバイスまたはコンポーネントの拡張です。
モデル デバイスのモデルを表示します。
サービスタグ ファームウェアをアップデートするデバイスのサービスタグを表示します。
デバイス名 / コン
ポーネント
デバイスまたはコンポーネントの名前を表示します。
再起動必須 ファームウェアがインストールされた後にシステムの再起動が必要かどうかを示します。
前提条件 ファームウェアのアップデートの前提条件を表示します。
影響の評価 ファームウェアアップデートの影響についてメッセージが表示されます。
現在のバージョン インストールされているファームウェアのバージョンを表示します。
ベースラインバージ
ョン
ベースラインに保存されているファームウェアのベースラインを表示します。
個々のパッケージ カタログからファームウェアをアップデートするには、このオプションを選択します。参照 をクリックし
て、カタログファイルがある場所に移動します。
処置
次へ
スケジュール タブを表示します。
42 デバイスの管理