Users Guide

● OpenManage Enterprise でのディレクトリサービスの統合 、p. 123
トピック：
• 本リリースの新機能
• その他の情報
• Dell EMC へのお問い合わせ
• OpenManage Enterprise Advanced ライセンス
本リリースの新機能
● PowerVault MDV3 および PowerVault ME4 デバイスの検出と監視
● OpenSSH プロトコルを使用した Windows サーバーおよびハイパーバイザーの帯域内検出
● KVM、ESXi、Hyper-V の最新バージョンをサポート
● IOA テンプレートの導入をサポート
● VMware ESXi（OVF フォーム ファクターのみ）バージョン 6.5 以降のプログラムによるアプライアンスの導入
● AD アカウントによる高速ログイン
● 自動導入のサポート：未検出のサーバーとシャーシの設定に既存のテンプレートを指定する機能
● アラートの受信とコミュニティ ストリングの設定の両方ができるオンボード サーバーと MXC7000 シャーシ
● (使用可能な場合）複数のデバイス管理 URL をサポート
● 自動または手動によるファームウェア カタログのアップデートをサポートするオプション
● 外部共有の詳細情報が必要になるファームウェア カタログのウィザードでテスト接続オプションを使用可能
● アプライアンスのセッションの非アクティブ時におけるログアウト設定機能
● アラート表示設定で、すでに確認したアラートをコンソールで非表示にするオプション
● 拡張機能 ：
○ 全機能のエラー メッセージが改善され、エラーおよび障害状態のトラブルシューティングが容易に
○ フィルター機能が改善され、各種グリッド上のレコードのソート機能が向上
○ ［全ページ］チェック ボックスを選択すると、グリッドの動作中のページすべてを選択
○ シャーシ テンプレートの編集機能
○ アラートを確認したユーザーを追跡する機能
○ フィールドの選択、並べ替え、表示が行いやすくなるカスタム レポート ビルダー
○ バッチで最大 100 の RACADM/IPMI または SSH コマンドを個別に実行できる拡張リモート スクリプト実行機能
○ 保証の改善 - ホーム ウィジェット、保証レポート、すくコアボードに均一に設定を反映
○ ファームウェア カタログの自動アップデート スケジュール機能
○ 重大または警告状態のアップデートがあるコンポーネントのみを表示できるファームウェア コンプライアンス レポート
○ ファームウェア アップデートの堅牢性と拡張性が向上
○ ファームウェア アップデートの軽減オプションを改善
○ SMB のバージョン不整合に関するエラー メッセージの改善
○ アプライアンスがユーザー確認済みアラートを追跡できるように、アラート ログのフィルタリング機能を改善
その他の情報
本ガイドの他にも、次のドキュメントを利用できます。OpenManage Enterprise およびその他の関連製品についての詳細情報が記
載されています。
表 1. その他の情報
文書 説明 入手先
Dell EMC OpenManage
Enterprise サポ ー ト マトリッ
クス
OpenManage Enterprise がサポートするデバイ
スのリストです。
1. Dell.com/OpenManageManuals にアクセスし
ます。
2. Dell OpenManage Enterprise をクリックし
て、必要なバージョンの OpenManage
Enterprise を選択します。
3. マニュアルおよび文書 をクリックして、該当
のドキュメントにアクセスします。
Dell EMC OpenManage
Enterprise リリ ー ス ノ ー ト
OpenManage Enterprise の既知の問題とその回
避策について記載されています。
10 Dell EMC OpenManage Enterprise について