Users Guide
次の順にクリックしてグローバルに除外されたデバイスのリストを表示できます。
• デバイス > すべてのデバイス > グローバルに除外。グローバル除外範囲 ダイアログボックスに除外されたデバイスのリス
トが表示されます。
• モニタ > 検出 > 作成 > グローバル除外。グローバル除外範囲 ダイアログボックスに除外されたデバイスのリストが表示さ
れます。
• モニタ > 検出 > グローバル除外リスト。グローバル除外範囲 ダイアログボックスに除外されたデバイスのリストが表示さ
れます。
グローバル除外リストからデバイスを削除するには:
a. チェックボックスを選択して、除外から削除 をクリックします。
b. プロンプトが表示されたら、はい をクリックします。デバイスが、グローバル除外リストから削除されます。ただし、グ
ローバル除外リストから削除されたデバイスは自動的には OpenManage Enterprise によって監視されていません。
OpenManage Enterprise が監視を開始するように、デバイスを検出する必要があります。
メモ: コンソールにとって既知の(つまり、コンソールによってすでに検出されている)デバイスを グローバル除外リスト に
追加すると、そのデバイスが OpenManage Enterprise から削除されます。
メモ: グローバル除外リスト に示されているデバイスは、コンソール内のすべてのタスクから除外されます。デバイスの IP が
グローバル除外リスト に含まれていて、検出タスクでその IP を含む検出範囲が作成された場合、そのデバイスは検出されま
せん。ただし、検出タスクが作成されているとき、コンソールにエラーは表示されません。検出される必要のあるデバイスが
検出されていないと感じた場合は、グローバル除外リスト をチェックして、そのデバイスがリストに含まれているかどうか確
認する必要があります。
サーバ検出ジョブを作成するための検出モードの指
定
1. デバイスタイプ ドロップダウンメニューから、サーバ を選択します。
2. プロンプトが表示されたら、次のように選択します。
• Dell iDRAC:iDRAC を使用して検出します。
• ホスト OS:VMware ESXi、Microsoft Window Hyper-V、Linux オペレーティングシステムを使用して検出します。
• デル以外のサーバ(帯域外経由):IPMI を使用してサードパーティのサーバを検出します。
3. OK をクリックします。
選択に基づいて、設定 の下にあるフィールドが変更されます。
4. IP/ ホスト名 / 範囲 でプロトコルに関連付けられている IP アドレス、ホスト名、または IP 範囲を入力します。
5. 設定 に、検出されたサーバのユーザー名とパスワードを入力します。
6. 検出プロトコルをカスタマイズする場合は、追加の設定 をクリックします。「サーバおよびシャーシ用のカスタマイズしたデバ
イス検出ジョブテンプレートの作成」を参照してください。
7. 検出ジョブをスケジュールします。「スケジュールジョブフィールドの定義」を参照してください。
8. 終了 をクリックします。
検出ジョブが検出ジョブのリストに作成され、表示されます。
関連情報
監視または管理のためのデバイスの検出
サーバ用にカスタマイズされたデバイス検出ジョブ
プロトコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定
追加の設定 ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
1. WS-Man/Redfish を使用して検出(iDRAC、サーバ、またはシャーシ) チェックボックスをオンにして、サーバを検出します。
メモ: シャーシの場合、WS-Man/Redfish を使用して検出 チェックボックスがデフォルトで選択されています。この 2 つ
のプロトコルのいずれかを使用してシャーシを検出できることを意味します。M1000e、CMC VRTX、FX2 シャーシは、
WS-Man コマンドをサポートしています。MX7000 シャーシは、Redfish プロトコルをサポートしています。
92 監視または管理のためのデバイスの検出