Users Guide
監視または管理のためのデバイスの検出
メモ: OpenManage Enterprise で任意のタスクを実行するには、必要なユーザー権限を持っている必要があります。「役割ベー
スの OpenManage Enterprise ユーザー権限」を参照してください。
OpenManage Enterprise > 監視 > 検出 をクリックすると、データセンター環境にあるデバイスを検出して管理し、操作性を向上さ
せ、ビジネスの重要な処理に対するリソースの可用性を改善できます。検出 ページに、タスクで検出されたデバイスの数およびそ
のデバイスに対する検出ジョブのステータスに関する情報が表示されます。ジョブのステータスは 待機、完了、停止 のいずれかで
す。右ペインには、可能なデバイスの合計、デバイスタイプ で検出されたデバイスとそれぞれの数、次の実行時刻(スケジュール
されている場合)、検出された最後の時刻など、タスクに関する情報が表示されます。右ペインの 詳細の表示 は、個々の検出ジョ
ブの詳細を表示します。
メモ: OpenManage Enterprise-TechRelease バージョンでは、MX7000 シャーシを検出できません。OpenManage
Enterprise バージョン 3.1 にアップグレードすると、MX7000 シャーシを検出できます。ただし、利用できる機能には制限が
あります。OpenManage Enterprise バージョン 3.1 にアップグレードしてから、MX7000 シャーシの検出タスクを作成するこ
とをお勧めします。
メモ: 検出とインベントリのスケジュール ページに、スケジュール済みジョブのステータスは 待機 と ステータス 列に示されま
す。ただし、ジョブ ページでは、スケジュール済み として同じステータスが示されます。
メモ: デフォルトでは、デバイスの最後に検出された IP は、すべての操作を実行するために OpenManage Enterprise によっ
て使用されます。IP の変更を有効にするには、デバイスを再検出する必要があります。
検出機能を使用すると、次の操作を実行できます。
• グローバル除外リストでデバイスを表示、追加、および削除します。「デバイスをグローバルに除外する」を参照してください。
• デバイス検出ジョブを作成、実行、編集、削除、および停止します。
関連タスク
デバイス検出ジョブの削除
デバイス検出ジョブの詳細の表示
デバイス検出ジョブの停止
デバイス検出ジョブの実行
サーバ検出ジョブを作成するための検出モードの指定
サーバ用にカスタマイズされたデバイス検出ジョブプロトコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定
デルのストレージおよびネットワークスイッチ検出ジョブを作成するための検出モードの指定
SNMP デバイス用のカスタマイズしたデバイス検出ジョブプロトコルの作成
複数のプロトコル検出ジョブを作成する検出モードの指定
デバイス検出ジョブの編集
トピック:
• デバイス検出ジョブの作成
• デバイス検出のためのプロトコルサポートマトリックス
• デバイス検出ジョブの詳細の表示
• デバイス検出ジョブの編集
• デバイス検出ジョブの実行
• デバイス検出ジョブの停止
• .csv ファイルからデータをインポートして複数のデバイスを指定
• デバイスをグローバルに除外する
• サーバ検出ジョブを作成するための検出モードの指定
• サーバ用にカスタマイズされたデバイス検出ジョブプロトコルの作成 - 検出プロトコルの追加設定
• シャーシ検出ジョブを作成する検出モードの指定
• デルのストレージおよびネットワークスイッチ検出ジョブを作成するための検出モードの指定
• SNMP デバイス用のカスタマイズしたデバイス検出ジョブプロトコルの作成
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