Users Guide
• デバイスの設定:デバイスの設定コンプライアンスベースラインを作成します。「デバイス設定コンプライアンスの管理」を参照
してください。
• レポートタスク:組み込みまたはカスタマイズデータフィールドを使用してデバイスについてのレポートを作成します。「レポー
ト」を参照してください。
• 保証:デバイスの保証状態についてのデータを生成します。「デバイス保証の管理」を参照してください。
• オンボーディングタスク:「デバイスのオンボーディング」を参照してください。
• 検出:OpenManage Enterprise で管理するデバイスを検出します。「監視または管理のためのデバイスの検出」を参照してくださ
い。
OpenManage Enterprise は、スケジュールされたジョブのリストを表示するビルトインレポートを提供します。OpenManage
Enterprise > 監視 > レポート > スケジュールされたジョブレポート をクリックしてください。実行 をクリックします。「レポート
の実行」を参照してください。
メモ: 検出とインベントリのスケジュール ページに、スケジュール済みジョブのステータスは ステータス 列に 待機 と示されて
います。ただし、ジョブ ページでは、スケジュール済み として同じステータスが示されます。
メモ: デフォルトでは、新しいジョブを作成するための 作成 タブだけが有効になっています。ただし、リストからジョブを選
択した場合は、ジョブの実行、削除、有効化、停止、無効化タブが有効になります。
個々のジョブ情報の表示
1. ジョブ ページで、対象のジョブに対応するチェックボックスを選択します。
2. 右ペインで、詳細の表示 をクリックします。
ジョブの詳細 ページに、そのジョブ情報が表示されます。
3. ジョブのステータスが停止、失敗、または新規のいずれかである場合は、ジョブの再スタート をクリックします。
ジョブの実行が開始されたことを示すメッセージが表示されます。
実行履歴 セクションには、ジョブが正常に実行された場合の情報が一覧表示されます。実行の詳細 セクションには、ジョブが
実行されたデバイスと、ジョブの実行時刻が一覧表示されます。
メモ: 設定の修正タスクが停止した場合、タスク全体のステータスは「停止しました」と表示されますが、タスクは実行し続
けます。ただし、ステータスは 実行履歴 セクションでは実行中であることを示しています。
4. Excel ファイルにデータをエクスポートする場合は、対応するチェックボックスまたはすべてのチェックボックスを選択して エ
クスポート をクリックします。「すべてまたは選択したデータのエクスポート」を参照してください。
デバイスの LED を点滅させるジョブの作成
1. 作成 をクリックして デバイスの点滅 を選択します。
2. デバイスの点滅ウィザード ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
a) オプション セクションで、次の手順を実行します。
1. ジョブ名 ボックスにジョブ名を入力します。
2. LED の点滅期間 ドロップダウンメニューで、設定した期間 LED を点滅させる、オンにする、オフにするのいずれかのオ
プションを選択します。
3. 次へ をクリックします。
b) ターゲット セクションで、ターゲットデバイスを選択し、次へ をクリックします。「ターゲットデバイスおよびデバイスグ
ループの選択」を参照してください。
c) スケジュール セクションでは、ジョブをただちに実行するか、後の時点で実行するようにスケジュールします。「スケジュー
ルジョブフィールドの定義」を参照してください。
3. 終了 をクリックします。
ジョブが作成されてジョブリストに一覧表示され、ジョブステータス 行に適切なステータスで示されます。
4. このジョブが後の時点にスケジュールされているが、ジョブをただちに実行する場合は、次の操作を実行します。
• ジョブ ページで、スケジュールされたジョブに対応するチェックボックスを選択します。
• 今すぐ実行をクリックします。ジョブが実行され、ステータスが更新されます。
• ジョブデータを表示するには、右ペインの 詳細の表示 をクリックします。「個々のジョブ情報の表示」を参照してください。
電源デバイス管理のためのジョブの作成
84 デバイスコントロール用ジョブの使い方