Users Guide
a) アラートポリシーを実行する必要がある日付に対応するチェックボックスを選択します。
b) [次へ]をクリックします。
6. 重大度 セクションでは、このポリシーをアクティブにする必要のあるアラートの重要度レベルを選択します。
a) すべての重要度カテゴリを選択する場合は、すべて チェックボックスを選択します。
b) [次へ]をクリックします。
7. アクション セクションで、Syslog を選択します。
Syslog サーバが OpenManage Enterprise で設定されていない場合は、有効化 をクリックし、宛先 IP アドレスまたは Syslog サー
バのホスト名を入力します。Syslog サーバの設定の詳細に関しては、「SMTP、SNMP、シスログアラートの設定」を参照してく
ださい。
8. [次へ]をクリックします。
9. 概要 セクションに、定義したアラートポリシーの詳細が表示されます。注意深く情報に目を通してください。
10.[終了]をクリックします。
アラートポリシーが正常に作成され、アラートポリシー セクションに一覧表示されます。
関連タスク
アラートポリシーの削除
アラートポリシーの無効化
アラートポリシーの有効化
アラートポリシーの編集
アラートポリシーの作成
監査ログの管理
SMTP、SNMP、シスログアラートの設定
OpenManage Enterprise > アプリケーションの設定 > アラート の順にクリックすると、システムアラートを受信する電子メール
(SMTP)アドレス、SNMP 送信先、シスログのプロパティを設定できます。これらの設定を管理するには、OpenManage Enterprise
管理者レベルの資格情報が必要です。
ユーザーおよび OpenManage Enterprise 間の電子メールの通信を管理する SMTP サーバを設定し認証するには、次の手順を実行しま
す。
1. 電子メールの設定 を展開します。
2. 電子メールメッセージを送信する SMTP サーバのネットワークアドレスを入力します。
3. SMTP サーバを認証するには、認証を有効にする チェックボックスをオンにし、ユーザー名とパスワードを入力します。
4. デフォルトでは、アクセスする SMTP ポート番号は 25 です。必要に応じて編集します。
5. SMTP トランザクションを固定するには、SSL を使用する チェックボックスを選択します。
6. 適用 をクリックします。
7. 設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄 をクリックします。
SNMP トラップの転送を設定するには、次の手順を実行します。
1. SNMP 設定 を展開します。
2. 事前定義されたイベント発生時にアラートを送信する各 SNMP トラップを有効にするには、有効 チェックボックスを選択しま
す。
3. 送信先アドレス ボックスに、アラートを受信すべき宛先デバイスの IP アドレスを入力します。
4. SNMP バージョン ドロップダウンメニューから SNMP バージョンのタイプを選択します。現在サポートされているのは、
SNMP1 バージョンと SNMP2 バージョンのみです。
5. コミュニティ文字列 ボックスに、アラートを受信すべき宛先デバイスの SNMP コミュニティ文字列を入力します。
6. SNMP トラップのデフォルトのポート番号は 162 です。必要に応じて編集します。「OpenManage Enterprise でサポートされる
プロトコルおよびポート」を参照してください。
7. SNMP メッセージをテストするには、対応するトラップの 送信 ボタンをクリックします。
8. 適用 をクリックします。設定をデフォルトの属性にリセットするには、破棄 をクリックします。
シスログメッセージを設定するには、次の手順を実行します。
1. シスログ設定 を展開します。
2. サーバ 行の各サーバのチェックボックスを選択して、シスログ機能を有効化します。
3. 送信先アドレス / ホスト名 ボックスに、シスログメッセージを受信するデバイスの IP アドレスを入力します。
4. UDP を使用するデフォルトのポート番号は 514 です。必要に応じてボックスから選択するか入力して編集します。
「OpenManage Enterprise でサポートされるプロトコルおよびポート」を参照してください。
5. 適用 をクリックします。
デバイスのアラートの監視 77