Users Guide
メモ: このような外部デバイスや未検出デバイスからのアラートは無視してかまいません。
メモ: このような未検出(外部)デバイスによって送信された SNMPv1、SNMPv2、SNMPv3 プロトコルのアラート
は、OpenManage Enterprise によって認識されます。
• 次へ をクリックします。
5. (オプション)デフォルトでは、アラートポリシーは常にアクティブです。アクティビティを制限するには、日付と時刻 セクシ
ョンで、開始日と終了日を選択してタイムフレームを選択します。
a) アラートポリシーを実行する必要がある日付に対応するチェックボックスを選択します。
b) 次へ をクリックします。
6. 重大度 セクションでは、このポリシーをアクティブにする必要のあるアラートの重要度レベルを選択します。
a) すべての重要度カテゴリを選択する場合は、すべて チェックボックスを選択します。
b) 次へ をクリックします。
7. アクション セクションで、ポリシー実行時に開始される以下のアクションのチェックボックスを 1 つ、または複数選択します
• 電子メール チェックボックスを選択して電子メールを宛先の受信者に送信し、フィールドでデータを指定します。
• SNMP アラートを設定する場合は、SNMP トラップ転送 チェックボックスの横にある 有効 をクリックします。SNMP 設定
ダイアログボックスで、データを入力または選択します。「SMTP、SNMP、シスログアラートの設定」を参照してください。
• Syslog プロパティを設定します。
• アラートメッセージを無視する場合は 無視する チェックボックスを選択し、アラートポリシーをアクティブにしません。
• SMS を電話番号に送信する場合は、宛先 に電話番号を入力します。
• デバイスの電源を制御する場合は、対象のデバイスで電源サイクリングまたは電源のオン / オフを実行します。電源制御処
置を実行する前に OS をシャットダウンするには、最初に OS をシャットダウンする チェックボックスを選択します。
• リモートコマンドを実行する場合は、リモートスクリプトの実行 の横にある 有効 をクリックします。
• リモートコマンドの設定 ダイアログボックスに、実行するリモートコマンドを設定する情報を入力するか、または選択
します。「リモートコマンドとスクリプトの実行」を参照してください。
• ドロップダウンメニューから、このアラートポリシーの実行時に実行するスクリプトを選択します。「OpenManage
Enterprise アプライアンス設定の管理」で説明されているリモートコマンドの実行も設定できます。
• モバイル:このバージョンの OpenManage Enterprise に登録されている携帯電話に通知を送信します。「OpenManage Mobile
の設定」を参照してください。
8. 次へ をクリックします。
9. 概要 セクションには、定義したアラートポリシーの詳細が表示されます。注意深く情報に目を通してください。
10. 終了 をクリックします。
アラートポリシーが正常に作成され、アラートポリシー セクションに一覧表示されます。
関連情報
アラートポリシー
監査ログのリモート Syslog サーバへの転送
監査ログのリモート Syslog サーバへの転送
OpenManage Enterprise のすべての監査ログを Syslog サーバから監視するには、アラートポリシーを作成します。ユーザーログイン
の試行、アラートポリシーの作成、さまざまなジョブの実行などの監査ログは、すべて Syslog サーバに転送できます。
監査ログを Syslog サーバに転送するアラートポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
1. アラート > アラートポリシー > 作成 の順に選択します。
2. アラートポリシーの作成 ダイアログボックスの 名前と説明 セクションに、アラートポリシーの名前と説明を入力します。
a) デフォルトでは ポリシーの有効化 チェックボックスが選択されており、これは作成したアラートポリシーが有効になること
を意味します。アラートポリシーを無効にするには、チェックボックスをクリアします。後でアラートポリシーを有効にする
場合の詳細については「アラートポリシーの有効化」を参照してください。
b) [次へ]をクリックします。
3. カテゴリ セクションで、アプリケーション を展開し、アプライアンスログのカテゴリとサブカテゴリを選択します。[次へ]
をクリックします。
4. ターゲット セクションでは、デバイスの選択 オプションがデフォルトで選択されています。デバイスの選択 をクリックし、左
側のペインでデバイスを選択します。[次へ]をクリックします。
メモ: ターゲットデバイスやグループの選択は、監査ログの Syslog サーバへの転送には適用されません。
5. (オプション)デフォルトでは、アラートポリシーは常にアクティブです。アクティビティに期限をつけるには、日付と時刻 セ
クションで、開始日と終了日を選択してタイムフレームを選択します。
76 デバイスのアラートの監視